★★たそがれジョージの些事彩彩★★

時の過ぎゆくままに忘れ去られていく日々の些事を、気の向くままに記しています。

下手な考え休むに似たり

2018年07月29日 10時28分29秒 | 競馬
 競馬が当たらない。
 夏のローカル開催になってからは尚更だ。
 例えば3場開催のうち、テレビ放映する準メイン2レースとメイン3レースの計5レースを予想して、そのうち当たりそうな3レースの三連複を買うというのが最近のパターンだ。
 これが買った3レースがものの見事に外れ、買わなかった2レースがドンピシャリと当たるのだ。
 その確率は泣き笑いするほどに高い。

 運がないと言えばそれまでだが、それ以外の阻害要素、例えば競馬の神様のイタズラみたいな、人間には逆らえない見えざる力が働いているとしか思えない。
 その対策として、5レースのうち当たりそうもないレースを選べばよさそうなものだが、そこはやっぱり神様、選んだレースをきっちり外してくれる。

 競馬新聞やインターネットで、馬券必勝法を謳い、会員を募っている会社やサイトがある。
 以前は、そんな必勝法があるなら、人に教えず密かに自分で買えばいいものを、と馬鹿にしていたが、自分で買うと神様のイタズラで当たらないのだ。だから、自分は買わず人に教えるのだ。

 人間には欲がある。
 競馬をやる人間など欲の塊だ。
 その欲が正しい予想を曇らせているのだ。

 ここは欲が入り込む余地を極力減らすことが必要だ。
 そのためには機械的に、3番人気か4番人気を軸として、紐に1、2、5、6番人気と3、4番人気のどちらかをつける三連複を買い続けるしかない。
 それがハマれば大勝はできないが、堅実に資金を増やせるはずだ。
 知らんけど。
 
コメント
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