★★たそがれジョージの些事彩彩★★

時の過ぎゆくままに忘れ去られていく日々の些事を、気の向くままに記しています。

【競馬】第52回スプリンターズステークス

2018年09月30日 14時00分27秒 | 競馬
 待ちに待った秋のGⅠシリーズの開幕だ。

 メンバーを見渡すと、短距離戦線の駒不足というか、相変わらずの顔ぶれで、飛びぬけた存在が見当たらない。
 伸び盛りの4歳馬が1頭もいないというのは、将来の短距離戦線を占う上で何とも寂しい限りだ。
 牝馬が5頭も出走しているのも層の薄さを象徴している。

 押し出された1番人気のファインニードルは抜けた存在には見えないし、このレース三連覇がかかるレッドファルクスは年齢的な衰えが感じられる。
 昨年の高松宮記念優勝馬セイウンコウセイも、前走こそ勝ったものの、往時の勢いは影を潜めている。
 
 過去10年のデータから消去法で絞り込むと、残るのはファインニードル(1番人気)、レッツゴードンキ(3番人気)、セイウンコウセイ(5番人気)、ムーンクエイク(4番人気)の4頭。
 私独自のポイント計算では8ポイントのラブカンプー(9番人気)、7ポイントのアレスバローズ(7番人気)、6ポイントのナックビーナス(2番人気)、ムーンクエイク、5ポイントのダイメイプリンセス(11番人気)、レッツゴードンキ、レッドファルクス(6番人気)の7頭だ。
 合わせると9頭、両方に入ったのがレッツゴードンキとムーンクエイクだ。要は混戦模様ということだ。

 人気と照らし合わせると、レッドファルクスとセイウンコウセイは実績に対して低評価だ。また同厩2頭出しのラブカンプーとダイメイプリンセスも年明けからの使い詰めが嫌われたのか、近走堅実も下位人気だ。
 
 重馬場のここは先行が予想される2頭、セイウンコウセイの大駆けとラブカンプーの堅実駆けを軸の三連複勝負だ。

<結論>
 三連複2頭軸流し7点
 軸⑨ラブカンプー⑪セイウンコウセイ
 紐⑤アレスバローズ⑥ダイメイプリンセス⑧ファインニードル⑩レッツゴードンキ⑫ナックビーナス⑮ムーンクエイク⑯レッドファルクス
コメント
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