ふぅ、大忙しの週末でした。
大きなイベントが二つも重なってしまって、
何かと大変で。
その一つが、ヨガの師匠の傘寿(80歳)を
お祝いするパーティー。
まずは水澤心吾さんのひとり芝居、
「決断 命のビザ~SEMPO杉原千畝物語~」。
1940年、政府の意向に反してユダヤ人にビザを発給し、
6000人もの命を救った杉原千畝の物語です。
純粋に感動するものがありました。
ここでビザを発給しなければ
ユダヤ人は収容所送りになってしまう……
ただただ利他の精神で、時間のある限り発給し続けたビザ。
それをみていて、
10年余りやっていた民際センターのダルニー奨学金を
また復活させよう、と、ふと思い立ちました。
タイの中学生やラオスの小学生に奨学金を送るプログラムです。
最近忘れがちだった利他の精神を思い出させてくれたひとり芝居でした。
そのほか、パーティー会場ではインド舞踊や京劇、
南京玉すだれなど、いろいろな出し物がありましたが、
やはり感動したのは、師匠のごあいさつと歌。
ごあいさつでは極めてシンプルに、
「体全体で呼吸をしてください」と。
毛穴一つひとつで呼吸をして、
呼吸が体のすみずみまで行き渡っているのを感じながら。
シンプルながら、非常に重要なことです。
貴重なメッセージをいただきました。
そして、自分そのものだとおっしゃって歌った
「マイ・ウェイ」。
日本語の歌詞だったので、ストレートに心に響きました。
歌詞は著作権の関係上、ここには書きませんが
(ネット上では著作権の「ちょ」の字も考えていない人たちが
平気で歌詞を載せていますが……)、
岩谷時子の訳詩バージョンだったようです。
検索すると出てきます。
も~、うるうる状態でしたっ!
また、来賓のごあいさつの中で、
インド人の奥様とどうやって知り合ったか、
という、ほとんどタブーかと思っていた話題がひょっこり出て
(聞いてもはぐらかされて来ました、お二方に……)、
おおお~っ!でした。
いつも朝、顔を合わせてもなかなかお話しする機会がない方と
話せたのもよかったです。
欲を言えば、もっともっとほかの方々とも話したかったですが
(先を急ぐため、早くに失礼してしまいました)。
そして、お土産がまたすごい!
古くからの友人?が社長を務める浜松の酒造会社が作ったお酒。
ラベルに師匠の羽織袴姿が。羽織は真っ白です。さすが!
そして、すぐ横には……
「八十路(やそじ)にて はじめて気づく 道はるか」
すごすぎます。
本当に型破りで、ユニーク、
でも、足がしっかり地についている。
全くブレない心を持っている。
心から尊敬する師匠です。
いい師匠につくことの重要性、そんなこと、仏教のどこかでも
言っていましたね。
もちろん、もっと早くに出会っていれば
もっとよかったかもしれないけれど、
パーティーの会場にいまいること、いまそこにいること、
その喜びを心から感じました。
せんせ~い、これからもたっくさんのことを教えてくださいねっ!
<街はぴ、記事UPしました~!>
大きなイベントが二つも重なってしまって、
何かと大変で。
その一つが、ヨガの師匠の傘寿(80歳)を
お祝いするパーティー。
まずは水澤心吾さんのひとり芝居、
「決断 命のビザ~SEMPO杉原千畝物語~」。
1940年、政府の意向に反してユダヤ人にビザを発給し、
6000人もの命を救った杉原千畝の物語です。
純粋に感動するものがありました。
ここでビザを発給しなければ
ユダヤ人は収容所送りになってしまう……
ただただ利他の精神で、時間のある限り発給し続けたビザ。
それをみていて、
10年余りやっていた民際センターのダルニー奨学金を
また復活させよう、と、ふと思い立ちました。
タイの中学生やラオスの小学生に奨学金を送るプログラムです。
最近忘れがちだった利他の精神を思い出させてくれたひとり芝居でした。
そのほか、パーティー会場ではインド舞踊や京劇、
南京玉すだれなど、いろいろな出し物がありましたが、
やはり感動したのは、師匠のごあいさつと歌。
ごあいさつでは極めてシンプルに、
「体全体で呼吸をしてください」と。
毛穴一つひとつで呼吸をして、
呼吸が体のすみずみまで行き渡っているのを感じながら。
シンプルながら、非常に重要なことです。
貴重なメッセージをいただきました。
そして、自分そのものだとおっしゃって歌った
「マイ・ウェイ」。
日本語の歌詞だったので、ストレートに心に響きました。
歌詞は著作権の関係上、ここには書きませんが
(ネット上では著作権の「ちょ」の字も考えていない人たちが
平気で歌詞を載せていますが……)、
岩谷時子の訳詩バージョンだったようです。
検索すると出てきます。
も~、うるうる状態でしたっ!
また、来賓のごあいさつの中で、
インド人の奥様とどうやって知り合ったか、
という、ほとんどタブーかと思っていた話題がひょっこり出て
(聞いてもはぐらかされて来ました、お二方に……)、
おおお~っ!でした。
いつも朝、顔を合わせてもなかなかお話しする機会がない方と
話せたのもよかったです。
欲を言えば、もっともっとほかの方々とも話したかったですが
(先を急ぐため、早くに失礼してしまいました)。
そして、お土産がまたすごい!
古くからの友人?が社長を務める浜松の酒造会社が作ったお酒。
ラベルに師匠の羽織袴姿が。羽織は真っ白です。さすが!
そして、すぐ横には……
「八十路(やそじ)にて はじめて気づく 道はるか」
すごすぎます。
本当に型破りで、ユニーク、
でも、足がしっかり地についている。
全くブレない心を持っている。
心から尊敬する師匠です。
いい師匠につくことの重要性、そんなこと、仏教のどこかでも
言っていましたね。
もちろん、もっと早くに出会っていれば
もっとよかったかもしれないけれど、
パーティーの会場にいまいること、いまそこにいること、
その喜びを心から感じました。
せんせ~い、これからもたっくさんのことを教えてくださいねっ!
<街はぴ、記事UPしました~!>