ホリスティックライフ in 世田谷

都会の中の田舎に住み、ウキウキ、ワクワク楽しく暮らす。
キーワードは、ホリスティックライフ。

カンボジア<7>

2009-02-28 19:37:22 | たび<海外>
最後に訪れた遺跡がバンテアイ・スレイ。
宿泊していたシェムリアップの街から約1時間と
ほかの遺跡(どれも街からすぐ)よりも離れているのですが。



ほかの遺跡と違って、赤っぽい砂岩を使っているため、
格別の美しさ。小じんまりとした遺跡です。



ただただ美しさにうっとり。
シヴァ神とヴィシュヌ神に捧げられた遺跡です。



珍しく文字もありました。



う~ん、素敵です。
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カンボジア<6>

2009-02-27 19:06:14 | たび<海外>
アンコール・トムにアンコール・ワットという、
2つの偉大な遺跡を1日で一気に堪能した後、
夕陽を見に行きました。



「プノン・バケンの丘」へ20分ほどかけて登りました。
坂道は思ったほどでもなく(象で上まで行く人もありますが)、
でも、最後の急階段がすごかった!



上では1時間ぐらいぼけ~っと、夕陽が沈むのを待っていました。
早く着きすぎただけですが。
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カンボジア<5>

2009-02-26 15:45:09 | たび<海外>
これぞアンコール・ワット!



(決してきれいではない)水面に映った姿がまた素敵。
でも、一番中央の第三回廊は修復中で残念ながら入れず。





この先は立入禁止。この急な階段を這いつくばってでも
登りたかったのに……。残念です。



ここでも見事なレリーフがたくさんあり、
こんな足がこんがらがっているものも。
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カンボジア<4>

2009-02-25 18:28:07 | たび<海外>
2番目に行った遺跡はアンコール・トム。
かなり広い場所でした。



アンコール・トムの中心に位置するバイヨン寺院。
この四面像が有名です。



これが一番美しいとされているもの。

どれも穏やかなほほえみが素敵でした。
こんな穏やかなほほえみをいつも絶やさないよう、
心がけたいものです。



レリーフも見ごたえがありました。



最後のほうに訪れた象のテラス。
テラスを持ち上げている?ガルーダもご愛嬌でした。
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カンボジア<3>

2009-02-24 17:32:55 | たび<海外>
実質3日間のカンボジア滞在、
あっという間に終わってしまって、
早朝に帰国しました。
強行軍で、わずか3日間の滞在でも
一通り遺跡を見ることができたので、
かなりの満足感です。
いかにも日本人的な旅ではありましたが。

さてと。
写真をUPする準備が整いました。
行った順番に沿って。



最初に訪れたのが、タ・プローム遺跡。
12世紀に建てられたものです。





遺跡にしっかりとからみついている木の根っこ。
写真などでご覧になったことがあるでしょう。
木の生命力のすごさを目の当たりにしました。
木と建造物が共生しているのもなかなかです
(そんな甘いものじゃない!?)。
木に押しつぶされかねないですね。



こんな素敵なレリーフもありました。
足先があっちを向いていて痛そう?ですが。
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カンボジア<2>

2009-02-23 16:19:29 | たび<海外>
さあさあ、カンボジアです。
暑いです。遺跡の中ではたくさん歩きます。
緑は多いけれど、乾季なので埃っぽいです。
でも、もちろん楽しさいっぱい!

といっても、今日は早くも最終日。
午前中はバンテアイ・スレイという遺跡を訪問。

シヴァ神とヴィシュヌ神に捧げられた
ヒンドゥー教の寺院だったところ。

レリーフがくっきり美しく、
とてもきれいに残っています。

小さい寺院なので、歩くところが少なかったのも
よかった、かな。

午後は自由時間。
シェムリアップの街をプラプラしています。
最後はマッサージで〆にしようかと。

帰国してから写真UPします!
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カンボジア!

2009-02-22 23:40:33 | たび<海外>
突然ですが、カンボジアに来ています。
いつも突然なんだから……。ですね。

仕事がヒマなうちにプチ休暇を取ろうと
急に決めたワケです。

アンコールワットを中心に遺跡めぐり。

昨日、タ・プローム遺跡を見学。
木の根っこが遺跡に巻きついている、アレ。

今日は午前中にアンコール・トム、
午後はアンコール・ワットと、
1日のうちに2大遺跡に一気に行ってしまいました。
すごすぎる……。

今回は写真も速報でUPする、
というスバラシイ計画があったのですが、
どういうわけだかうまくいかず、
まずは写真ナシで。

かなりの駆け足旅行にもかかわらず、
アンコール・トム、アンコール・ワットの
素晴らしさを満喫して、大満足です。

珍しくツアーに乗っかってきたので、
効率よく回れていて、
おいしいものも効率よく食べることができて。

まあ、ツアーも決して悪くはないかと。
成り行き上そうなったのですが。

さて、また追々お伝えしていきます。
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カレー&ビスコッティ

2009-02-20 12:49:31 | 食いしん坊
や~っとこの話にたどり着きました。
すでに日曜日の話なのに。

去年インドへ行ったとき、
飛行機の乗り継ぎでスリランカにも寄りました。
コロンボの空港で本場のスパイスを
いろいろ仕入れてきたわりには、なかなか使う機会がなく。

やっとスパイスをたくさん使ったカレーをつくりました。
インド好きの人に教えてもらった、
テキトーにつくるやり方。

クミン、ターメリック、クローブ、カルダモン、
カレーパウダーと、スリランカで買ってきたものに加え、
コリアンダー。これは自家製です。
あとは、ショウガなど。

野菜はジャガイモ、タマネギ。
自家製のブロッコリーとカブも使いました。

味見をしていても、ん?なにか物足りない。
辛さを出すチリをすっかり忘れていました。
が、チリは手元にない……時によく代用する豆板醤。
これで辛さはバッチリOKとなり、完成。

インドな気分、スリランカな気分になれる
華麗なるカレーの出来上がり~~~でした。

ビスコッティはどうやってつくるのか
ず~っと知らなかったのですが、
ひょんなことでレシピを入手。
よく見てみると意外と簡単そう。

つまりは2度焼き、がポイントだったのです。
最初はケーキのように焼いて、
それをスライスして、今度は乾燥させるために焼く、
そっかー、そういうことだったのね。納得。

早速アーモンドをたくさん入れて焼いてみたら、
それらしいものが無事完成。
これは凝りそうな気配です。
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福島第二原子力発電所見学

2009-02-19 19:40:16 | たび<国内>
今日は遠足の日。
会社をサボって、環境学習会のイベントに参加しました。

「福島第二原子力発電所見学会」

って、めったにないチャンスでしょ。
そう思って、参加することにしたのです。
それも、東京電力社員のご案内ありで、参加費も昼食代のみ。
東京電力の「ヒモ付き」という感じがしたものの、まあいっかと。

朝から青空。
集合は渋谷の電力館で7:30。早起きしました。
「コケコッコー」とニワトリさんの鳴き声を久々に聞いて。

おなじみの顔ぶれを中心に総勢24人、
東京電力の社員2人も最初からご案内役。

バスは途中2回休憩して、
ひたすら福島を目指して走り続け、
原発に着く前にまず昼食を。
さすがに福島は遠く、片道約4時間の道程です。

昼食後、原発に行く前にエネルギー館というところで
原発の安全性についてのビデオを見てから、
原発の仕組みを説明してもらいました。

なんだかあっさりした?エネルギー館でしたが。

そしていよいよ、福島第二原子力発電所へ。
ゲートでは厳重な警備が敷かれていて、
写真付きの身分証明書が必要です
(わたしたちの場合は、最初バスに乗るときに提示済)。

東京ドーム32個分の広大な敷地の中、
1号機から4号機まで海の目の前に建っています。
といっても、中に入って見学することはできないので、
展望台と呼ばれる場所から、
それもバスの中から眺めるだけ。

海水を冷却水として使った後、
それがまた海に戻っていくところもバスの中から見学。

運転員が訓練をするシミュレータ室には入ることができて、
いろいろな説明を受けました。

結局のところ、いかに原発が安全か、
ということをPRした、という印象。

でも、本当のところ気になる部分は、
放射性廃棄物の行方。

地下300メートルのところに置いて「処分」する、
ということですが、そこが一番ひっかかるところ。

97%のものがリサイクルできるとはいっても、
残りの3%はできないで、そういうことになっていく、
そこが問題なのではないかと思っているのです。

まあ、そういうことをまた考えるきかっけ、
にはなった、いい機会だったと思います。

しかし、福島は近くないですね!

<あらっ、世田子さんったら知らないうちに記事書いていたって!>
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『過激にして愛嬌あり』

2009-02-18 18:14:59 | 最近読んだ本
吉野孝雄『過激にして愛嬌あり』(筑摩書房)

サブタイトルは、「滑稽新聞」と宮武外骨。
はは~ん、あの「滑稽新聞」です。

去年11月に街歩きの会で印刷博物館を訪れて
電撃的に!?出合ってしまった「滑稽新聞」。

あれから、その存在が気になっていました。
世田谷区の図書館で調べてみたら、
縮刷版が出ていることを発見。
早速借りて、いかに面白いか痛感しました。
イラストを見ているだけで面白い、
広告欄もまた楽しくて。

明治という時代にあんな楽しい新聞が出ていた、
その事実がまた嬉しくもありました。

となると、もっと知りたくなる
宮武外骨(みやたけがいこつ)という人物の存在。

「滑稽新聞」と宮武外骨の両方を紹介している本がコレ。

時代の流れの中で「闘っていた」ことも分かりました。
腐ったケイサツや政治家に対して、
あくまで滑稽に「告発」したり、
パロディで遊んだり。

時間を見つけて、「滑稽新聞」をもう少し深く読んでみようと思います。

最後に、この本の中で一番ウケたところをご紹介します。

「滑稽新聞」に出ていたという名前(架空の人物です)。

河井惣太、原立蔵、浅井良軒、鳥越九郎、海野月造、
小山蒼海、合田勝太、歌川シイ、岡シナ子

どれも名前らしい名前ですよね。

でも。

かわいそうだ、はらたつぞう、あさいりょうけん、
とりこしくろう、うんのつきぞう、
おやまそうかい、あいたかった、うたがわしい、おかしなこ

ですって。
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