みうらじゅん『アウトドア般若心経』(幻冬舎)
世の中には面白いことをやる人がいます。
その筆頭がみうらじゅん。
般若心経に出てくる278字(彼は278字でいっています)を
外にある看板や注意書き、町名表示などから
一文字ずつ写真に撮って、
それを般若心経の順番に並べて本にしてしまいました。
普通ではありえないような漢字を探して
町中、東京中、いえ、日本中をさまよい歩いたそうです。
そりゃ、日常では使わないような漢字が出てきますからねぇ。
「呪」という字に至っては、
西宮市の神呪町(かんのうちょう)まで行って。
そんな町名があることにびっくりですよね。
神を呪う町、だなんて。
「罣」は「罫」、「羯」は「掲」になったりもしています。
ちなみに「罫」は、高橋罫線印刷株式会社なる会社名から。
そういう名前の会社が存在すること自体驚きです。
思わず調べてしまいました。こちら。
最後の段階では苦労の連続だったことでしょう。
その甲斐あってか、素晴らしい本に仕上がっています。
感動モノ!
まあ、これをくだらないと思うか、
素晴らしいと思うか……
もちろんワタシは後者のほうです、ご存じの通り。
世の中には面白いことをやる人がいます。
その筆頭がみうらじゅん。
般若心経に出てくる278字(彼は278字でいっています)を
外にある看板や注意書き、町名表示などから
一文字ずつ写真に撮って、
それを般若心経の順番に並べて本にしてしまいました。
普通ではありえないような漢字を探して
町中、東京中、いえ、日本中をさまよい歩いたそうです。
そりゃ、日常では使わないような漢字が出てきますからねぇ。
「呪」という字に至っては、
西宮市の神呪町(かんのうちょう)まで行って。
そんな町名があることにびっくりですよね。
神を呪う町、だなんて。
「罣」は「罫」、「羯」は「掲」になったりもしています。
ちなみに「罫」は、高橋罫線印刷株式会社なる会社名から。
そういう名前の会社が存在すること自体驚きです。
思わず調べてしまいました。こちら。
最後の段階では苦労の連続だったことでしょう。
その甲斐あってか、素晴らしい本に仕上がっています。
感動モノ!
まあ、これをくだらないと思うか、
素晴らしいと思うか……
もちろんワタシは後者のほうです、ご存じの通り。