ホリスティックライフ in 世田谷

都会の中の田舎に住み、ウキウキ、ワクワク楽しく暮らす。
キーワードは、ホリスティックライフ。

合唱団定演。いよいよあさって!

2011-09-30 16:59:07 | 音楽&麻雀
泣いても笑っても、いよいよあさって。
本番です。

今週は毎日、ゲネプロのときの音源や
音取り用の音源など聴いています。

今週になって感じていることは、
ブラームスのドイツレクイエムが
もう本番のとき1回しか歌えないということ。
それが、なんだか寂しい気がしてきたのです。

練習を重ねてきて、
最初のころよりもどんどん好きになってきました。
とくにここ数週間。

そうなると、もっと歌い込みたくなります。

聴いたところによると、
定演が終われば、
クリスマスソングや第九の練習に入るそうで、
年明けになれば、次の定演を目指して(多分)、
新しい曲に取り掛かります。

そういえば、同じ日に合唱団に入った人は、
ブラームスのドイツレクイエムが歌いたくて……
と言っていました。

そういうのもあり、
ということが最近になってやっと分かってきました。

そんなことも思いつつ、ネット上をウロウロしていたら、
ウィーンでドイツレクイエムを歌おう!という
企画があることを発見。
来年春から練習を始めて、再来年2月に
あちらの合唱団と合同で出演します。
しかし、そんな先のツアーのことまで決まっているとは!
それにもびっくりです。

いろいろあるのですねぇ……。
まだまだ知らないことがいっぱい。

さて、本番。
気負わずに、でも歌詞忘れずに、
楽しめたらいいな~。
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『原発を終わらせる』

2011-09-29 17:19:01 | 最近読んだ本
石橋克彦編『原発を終わらせる』(岩波新書)

「福島第一原発事故」
「原発の何が問題か―科学・技術的側面から」
「原発の何が問題か―社会的側面から」
「原発をどう終わらせるか」

という四つのパートに分けて、
原発の問題点を説明しながら、
いかに原発を終わらせるか、
終わらせるべきかを解説。

原発の事故が起こる何年も前から
原発にまつわる数々の問題点を
指摘してきた人たちによる共著なので、
説得力が感じられます。

折りしも、スイスが2034年までに
スイス国内4カ所にある原発を全廃するという
ニュースが入ってきました。

ドイツやデンマークといった欧州の国々では、
環境エネルギー政策が進展し、
温暖化対策や自然エネルギー支援策をとりながら、
経済成長をしてきた、
そして、温室効果ガスも大幅に減らした。

一方、日本では、原発に頼り続け、
経済成長は鈍り、それでいて
温室効果ガスは増えてしまっている。

どちらが賢いか、だれが考えても分かるというもの。

2009年に福島第二原子力発電所に見学に行き
こちら参照)、放射性廃棄物を地中に埋める
(から安全です)という、
今思えば「なんともお気楽な」説明を受けて、
改めて、原発のゴミを後世に残す
そんな原発は不要だ、と痛感しました。

その後、原発の事故が起こり、
やっぱりヤバイ!と。

廃炉にすることさえ、相当問題をかかえています。
相当な年数とお金がかかります。

一筋縄ではいかないことは分かっていますが、
原発を順次なくしていき、
大胆なエネルギー転換をする、
そこで上手に経済成長する、
そんなことを楽観的に期待しています。

そんな私にこの本は
とても参考になりました。

脱原発派も、
やっぱり原発なくせないでしょ派も、
一度読んでみることをお勧めします。
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人工透析が増加中だとか。

2011-09-28 16:25:12 | 日記
医療費が年々増え続けているのは、
いつもいつも気になっていること。

ガンといった病気が増え続けているにもかかわらず、
それに対してたいした策もとられていない、
国としても、自治体としても、個人としても。
それもいつも気になっていること。

こっちは、ココロもカラダもバランスよく
常にいい状態を保ち、
病気にならないココロとカラダづくりを意識しているから、
そういうことを深く考えもしないで、
病気になるべくしてなった人や、
気がつかないうちに病気になってしまった人、
そんな人たちのために
自分が稼いだ貴重なお金が使われると思うと、
納得できません。

健康に対する意識が、
国としても、個人としても
低すぎます。

マスコミでは、○○がいい、とかいう「流行」を
次から次へとつくりあげて、
みんなは振り回されています。

食べすぎ、飲みすぎ、喫煙、働きすぎ、ストレス。

ちょっと意識すれば、かなりの部分はどうにかできるはず。

食べすぎなければ、それは自然にもやさしいこと。

前置きが長すぎました。

人工透析をする人が増加しているそうですね。
現在、30万人。毎年、万の単位で増えているとか。

糖尿病からくる腎機能低下により
そうなる人も多くいるとか。

もちろん、そうなった人はたいへんでしょうが、
医療費がすごいらしい。
年間500万円。ところが個人負担は月1万円ほど。

つまり、これまた
一方的に持って行かれるばかりに健康保険料から
そういうところへ回されているわけです。

年齢を重ねれば病気になるのは仕方がない、
そういう考えの人が多いように見受けられます。

統計的にも、年齢が上がるにつれて、
病気になりやすいのは事実です。

ただ、病気にならないように
若いころから、いえ、若くなくても、よい生活をする、
それが重要ではないでしょうか。

病気になってからでは遅いのです。
病気になった人は、みな口を揃えて言います。

外的な理由で病気が引き起こされることはありますが、
多くの場合は、自分の責任で病気になるわけです。
たとえ本人が自覚していないとしても。
すべてが自己責任です。

自分でどうにかしなければなりません。
病気と闘うか、うまく共存するか。

病気になったからといって、だれかが代わりに
その病気を引き受けてくれるはずはありません。

そういったことをきちんと考えれば、
もっとまともな生活をするはず、
なのに、
現実はそうではないようで。不思議でなりません。
病気になるのは複合的な理由が多分多くて、
直接的に、これをやったからすぐこの病気になる、
そういったことに直結していないから、
気がつきにくいのでしょうね。

ま、自分でもどこまでできているか……。
ですけどね。

それにしても、目覚めよ!です。

<街はぴ、またまた記事UP~!>
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合唱団定演。いよいよ本番目前。

2011-09-27 17:25:21 | 音楽&麻雀
10月2日(日)の定期演奏会が迫ってきました。
もう1週間もありません。ワクワクドキドキ。

昨日、最後の練習がありました。

全部通しでやると思ったら、そんな時間の余裕もなく。

武満とウエストサイドストーリーは全部できました。
これはすべて暗譜。
もう「一夜漬け」状態で、かなり詰め込んでいます。
ほとんど覚えたつもり。

でも、間違えそうな歌詞があって、
そこははっきり覚えておかなければ。

「残さなかった」「残せなかった」「残っていない」
と、何番かによって微妙に違ってきます。

ブラームスのドイツレクイエムは、全部通す時間がなく、
自分としてはあまり自信のない1番や5番はパスされてしまって
ちょっとがっかり。

19日のゲネプロのとき(詳しくはこちら)の音源が手に入り、
聴いてみましたが、
意外といい出来だと思いました。
ホールがいいのかな。いえ、みなさんの実力で。

でも、本当にこれで本番となって大丈夫でしょうか~。

なんとかなるそうです。聞いたところによると。
それを信じて、本番まで最後の詰めをやっておきましょう。

<街はぴ、おいしい情報、見てね!>
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アンナミラーズで朝食を

2011-09-26 17:24:56 | 食いしん坊
風前の灯。

そんな表現がぴったりかもしれないアンナミラーズ。
アンナミラーズといえば、店員さんの制服。
それが目当てで通った男性も多いのでは。

わたしにとっては、
アメリカンな味を楽しめる貴重な店。

一世を風靡したアンナミラーズも
現在はわずか2軒だけ。

吉祥寺にもあったし、下北沢にもあったし、
いろいろなところにありました。

それが、ふと気がつくとなくなっていて。
あれれ~。どこへ行ってしまったの~。

ついでにびっくりしたのが、経営母体。

なんと!井村屋。あずきバーの井村屋製菓
(現在は井村屋製菓ではなく、井村屋)ですよ。
あるとき、ふと井村屋のHPを見ていたら(こちら)、
右下のほうにAnna Miller'sの文字を発見!

へぇ~、井村屋とアンナミラーズ、イメージ合わないけど。

で、調べてみたら、もう2軒しかないことが分かり、
いつ消えてしまうか分からないアンナミラーズ(高輪店)に
朝食を食べに行ってみました。

まずはこんなふうにセッティング。



これこれ、ハインツのケチャップ。さかさまの。

そしてやってきました、ファーマーズブレックファスト。



どかん!です。
トースト、パンケーキ、スクランブルエッグ、ベーコンにフルーツ。
これにオレンジジュースとおかわり自由のコーヒーがつきます。

コーヒーカップは小さくないか~と思いつつ、
がっつりおかわり。

パンケーキもウマウマ大満足。
たまにはこんなボリューム朝食もいいですね。
高いけど。

でも、やっぱりアンナミラーズといえばパイ。
アメリカンなサイズのパイのために再訪します。近々。



いえ、本当のところ、本命はルーベンサンドイッチ(こちら)。
日本ではほかの店で見たことがなく、
最初に発見したときは感動モノでした。

ルーベンサンドイッチとパイを求めて、
再訪します。パイはどれにしようか悩みそう……。
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キリシタン遺跡と泉岳寺、キリスト教。<2>

2011-09-25 17:20:27 | 街歩き&商店街
前回の記事の写真編です。

元和の時代、ここでキリシタンが50人も殉教しました。





すぐ近くの済海寺には、
日本で最初のフランス公使宿館跡もあります。



そして、泉岳寺。境内は撮影禁止。



高輪消防署も見逃せません。昭和8年の建物は現役。



カトリック高輪教会にあるキリシタン殉教の碑。





殉教の様子が描かれた絵もありました。



高輪消防署では、中も案内してくださって、
なんと!消防車に一人ずつ乗って、記念撮影もしました。
消防署の方が、どうぞ~と言ってくださったので。
が、さすがに恥ずかしいので載せないことにします。
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キリシタン遺跡と泉岳寺、キリスト教。

2011-09-24 19:41:49 | 街歩き&商店街
夏は実施できなかった街歩き企画。
涼しくなって早速やりました。

今回のコースは、前からやりたかった
こだわりのコース。

田町駅からほど近い
札の辻にある元和のキリシタン遺跡からスタート。

江戸時代に捕らわれたキリシタンが
小伝馬町の牢屋からここまで引き回され、
この札の辻で50人ほどが殉教しました。

キリシタン好きなわたしとしては
はずせない場所。

次は、亀塚古墳。
意外なところに古墳があります。
といっても、本当にここが古墳だったかは、
いまだに未確定だそう。

そして、前から行きたかった泉岳寺。
一緒に行った人で赤穂浪士に詳しい人はだれもおらず、
まあ、そういうことで。
そのあたりの歴史が好きな人なら感慨深くなるでしょうが。
さらりと。

明治学院大学のチャペルや宣教師館も行きたかった場所。
実は、3月の地震のとき、
このすぐ横を歩いていたはずですが、
なにせ真っ暗で、そんな心の余裕もなく。
やっと訪れることができました。
ここはクリスチャンな世界ですね。

最後は、カトリック高輪教会。
キリシタンの殉教地が近いこともあり、
キリシタンの殉教碑があります。
久しぶりに再訪しました。

田町~品川まで、偶然ですが宗教絡みが多かったコース。

〆は、名古屋の有名店、風来坊の品川店で。
おいしかった~。楽しかった~。
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復興支援ボランティアに行ってきました<4>

2011-09-22 17:03:45 | 東日本大震災
しかし、まるまる24時間ツアー、
片道約7時間のバス旅はなかなか疲れました。
岩手まで、さすがに距離がありました。

それに、帰りは池袋に23時30分ごろ到着予定、
バスなので、当然、道路事情によっては大幅に遅れる可能性も。
ということは、家に帰れなくなるリスクもあったわけです。

23時30分に着けば大丈夫、
でも、24時までになったらアウト。
そんなひやひやモノで参加したのです。
ま、最悪1時間ぐらい遅れても、桜上水までは多分行けるから、
そこから歩いて帰るという覚悟はありましたが。

でも、帰りは何の問題もなく順調に走り、
池袋にピッタリ23時30分到着。お見事でした。

お見事といえば、お天気も驚異的。
行きにバスに乗ったら、いきなり雨が降り出して、
途中、サービスエリアで休憩したときはすでにやんでいて、
作業中は曇りで、さほど苦労もせず(湿気はありましたが)、
最後、ボラセンを出るときにまた雨。
自称晴れ女で実績もたくさんあるものの、
今回ばかりは本当に出来すぎ。驚異的でした。感謝感謝。

長い1日を終えて、帰りのバスの中でもいろいろ考えて、
いざ池袋に到着してバスを降りると、そこは都会の現実。
いきなり浮かれ気分の若者たちの中を歩いて駅に向かうことに。
複雑な気分でしたね。

今回の貴重な体験を忘れないようにしたい、
そしてなんらかの形で支援を続けることができれば、
そんな思いで人の波をかき分け、ただ歩きました。

もちろん、被災地だけが支援の対象ではなく、
人それぞれいろいろな状況があって、
今回は大災害ということで
全国の、いえ、世界の人たちが注目して
支援の輪も広がっているけれど、
もっといろいろなところにも目を向けたい、
そんなことも再確認しました。

とりあえず、最初にできることは、やるべきことは、
ボランティアに行ってきた体験を
みんなに語って、伝えること。

わたしも行ってみよう、と思う人が出てくればうれしいし、
そうでなくても、なにか支援をしよう、とか、
聞いた話をしっかり記憶しておこう、とか、
被災地に限らず、自分でできる支援はやってみよう、とか、
そんなふうに思ってくれる人が少しでもいれば、
そしてそれが少しずつでも広がっていけば、
大きな力になっていく、そう信じています。

<街はぴ、久々記事UPしました!>
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復興支援ボランティアに行ってきました<3>

2011-09-21 16:14:59 | 東日本大震災
作業をした日の海はとても静か。



入り江のようにもなっていて、だれがこんなところまで
大きな津波が押し寄せてくることなど想像できたでしょうか。

防波堤も見るも無残な姿に。



車も……。



これは何だったのでしょうか。



それでも、きれいな花がホッとさせてくれます。





自然は偉大です。

畏敬の念を忘れないこと。

自然の恵みもおいしくいただきました。



「川の駅よこた」で買った、ゆでた栗、20個も入って150円。
食べやすいように、外の皮が半分ほどはがしてありました。

これも復興支援ですね。
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復興支援ボランティアに行ってきました<2>

2011-09-20 17:17:15 | 東日本大震災
結局、実際に作業を開始したのは
午前10時10分過ぎぐらいになってから。

大和市からもバス1台で来ていて、
同じ場所で作業しました。
その後、もう2台、どこからかは知りませんが、
やって来ました。

計4台分。多分、200人近くの人が
そこの場所で作業したと思います。

それぞれ、どんな思いでやって来て、
どんな思いで作業したのでしょうか。

作業した田んぼ自体は、陸前高田の市役所など、
壊滅的な被害を受けたところより少し離れた場所で、
山が近く、津波の被害を受けなかった家も
たくさんあったようです。



とはいえ……海の目の前には、





こんな光景も見られました。

作業は、昼の休憩を挟んで、午後2時まで。

ここで見たこと、感じたこと、作業をしたということ、
心に焼き付けて、しっかり記憶にとどめておきたい……。
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