バルセロナといえばガウディではあるのですが、
ほかにもたくさん見所があります。
狭い路地が続く旧市街を歩いているだけでもワクワクしてくるし、
その中にピカソ美術館が突然あったりして。
ピカソの若いころの作品を中心に展示してあります。
爆発したような絵ではなく、まだまともな絵ばかり。
12~14歳ごろに描いたものでもすでに立派な作品。
早くから才能が開花していたのがよく分かります。
フニクラというケーブルカーに乗って丘へ登れば
そこにはミロ美術館。小学校の子どもたちが見学に来ていました。
う~ん、なんて贅沢な課外学習。
ちょっと足を延ばせば、オリンピックスタジアム。
1992年に開会式をやったところです。
フレディー・マーキュリーの名曲「バルセロナ」を
ここで聴きたかったな~。
(バルセロナオリンピックを意識して作ったのですが、
残念ながらオリンピック開催の前年亡くなってしまったのです……)
スペインで最初に訪れたのがバルセロナ。
ホテルへ行くため地下鉄に乗った時の第一印象。
みんな小柄で、髪も黒っぽい人が多くて、日本人とあまり変わらない感じ。
乗り継ぎのオランダではノッポさんが多くて
それだけでヨーロッパへ来たぞ!と感じたあとだったし。
そして、街並みのきれいなこと!
都市景観が素晴らしいです。これはヨーロッパでは常に感じること。
看板がうるさくないし、安っぽいファストフードの店も
遠慮がちに存在しています。スターバックスも同じく。
ここではカフェの文化、バーの文化が大切にされています。
ほかにもたくさん見所があります。
狭い路地が続く旧市街を歩いているだけでもワクワクしてくるし、
その中にピカソ美術館が突然あったりして。
ピカソの若いころの作品を中心に展示してあります。
爆発したような絵ではなく、まだまともな絵ばかり。
12~14歳ごろに描いたものでもすでに立派な作品。
早くから才能が開花していたのがよく分かります。
フニクラというケーブルカーに乗って丘へ登れば
そこにはミロ美術館。小学校の子どもたちが見学に来ていました。
う~ん、なんて贅沢な課外学習。
ちょっと足を延ばせば、オリンピックスタジアム。
1992年に開会式をやったところです。
フレディー・マーキュリーの名曲「バルセロナ」を
ここで聴きたかったな~。
(バルセロナオリンピックを意識して作ったのですが、
残念ながらオリンピック開催の前年亡くなってしまったのです……)
スペインで最初に訪れたのがバルセロナ。
ホテルへ行くため地下鉄に乗った時の第一印象。
みんな小柄で、髪も黒っぽい人が多くて、日本人とあまり変わらない感じ。
乗り継ぎのオランダではノッポさんが多くて
それだけでヨーロッパへ来たぞ!と感じたあとだったし。
そして、街並みのきれいなこと!
都市景観が素晴らしいです。これはヨーロッパでは常に感じること。
看板がうるさくないし、安っぽいファストフードの店も
遠慮がちに存在しています。スターバックスも同じく。
ここではカフェの文化、バーの文化が大切にされています。
オランダには1泊しただけ。
そのわずかな時間を利用してライデンを訪れました。
ライデンの街の中心にあるライデン大学は日本研究で有名な大学。
また、日本を追放されたシーボルトが住んでいたのもライデン。
シーボルトは1823年オランダ政庁の医官として
日本のオランダ商館に派遣されました。
1830年に日本を離れるまで、植物学、鉱物学から
実用品、美術品に至るまで、実にさまざまなものを収集しました。
それを展示してあるのが、シーボルトハウス。
シーボルトが実際にその館を1830年に購入し、
日本で収集したものを展示していたのです。
幅広い分野に渡る展示物。
日本ではもう手に入らないものもあります。
シーボルトハウスという名がついているものの、
さながら民族学博物館日本館とも呼べるようなもの。
江戸時代の息吹が感じられます。
シーボルトハウスの近くにある国立民族学博物館へも行ってみました。
そこにも日本のものがいろいろ展示してありましたが
シーボルトハウスのほうが興味深かったです。
インドネシア好きの私としては、インドネシア関係が充実しているのが
むしろ嬉しかったです。
ヒンズー教では「定番」のかわいいガネシャがどっかり座っていたり、
インドネシアの剣、クリスがたくさんあったり。
オランダの歴史をもっと紐解いてみたくなりますね。
そのわずかな時間を利用してライデンを訪れました。
ライデンの街の中心にあるライデン大学は日本研究で有名な大学。
また、日本を追放されたシーボルトが住んでいたのもライデン。
シーボルトは1823年オランダ政庁の医官として
日本のオランダ商館に派遣されました。
1830年に日本を離れるまで、植物学、鉱物学から
実用品、美術品に至るまで、実にさまざまなものを収集しました。
それを展示してあるのが、シーボルトハウス。
シーボルトが実際にその館を1830年に購入し、
日本で収集したものを展示していたのです。
幅広い分野に渡る展示物。
日本ではもう手に入らないものもあります。
シーボルトハウスという名がついているものの、
さながら民族学博物館日本館とも呼べるようなもの。
江戸時代の息吹が感じられます。
シーボルトハウスの近くにある国立民族学博物館へも行ってみました。
そこにも日本のものがいろいろ展示してありましたが
シーボルトハウスのほうが興味深かったです。
インドネシア好きの私としては、インドネシア関係が充実しているのが
むしろ嬉しかったです。
ヒンズー教では「定番」のかわいいガネシャがどっかり座っていたり、
インドネシアの剣、クリスがたくさんあったり。
オランダの歴史をもっと紐解いてみたくなりますね。
オランダといえば思い出されるのが風車、チューリップ、チーズ。
でも、実際に行ってみると目に飛び込んできたのが
街を縦横に走る運河、そして自転車。
アムステルダム中央駅のすぐ裏は港、駅前には運河。
街中に運河があります。これだけあるとはびっくり。
それよりももっとびっくりしたのは自転車。
アムステルダムへ入る前に空港から先にライデンへ行ったのですが、
駅前にずらりと駐輪してある自転車発見。
自転車の数なら、ちとからの駅周辺だって負けません!
でも、ちとからは雑然と止めてある放置自転車。
ライデンのほうはなぜだか「絵になる」風景。
自転車専用の道路も整備されていて、自転車がす~いすい。
ライデンでは車の数より多かったような気もします。
道理で、駅に降り立ったときに空気がきれいだと思ったわけです。
アムステルダムでも自転車の多さは同じ。
中央駅の近くでも自転車が走り回っています。
街のど真ん中をす~いすい。いい光景ですね。
っと、自転車に気をつけて歩かないといけません。
かなりのスピードで来ますから。
オランダが環境にどのように取り組んでいるのか知りませんが、
これだけ自転車が愛用されているのを見るだけでも
かなり真剣に取り組んでいると思われます。
だって、この日最高気温は3度ぐらい。
その寒い中、走っているのですから。
自転車乗りにはうれしい国ですよ~。ぜひ自転車で回ってみては。
でも、実際に行ってみると目に飛び込んできたのが
街を縦横に走る運河、そして自転車。
アムステルダム中央駅のすぐ裏は港、駅前には運河。
街中に運河があります。これだけあるとはびっくり。
それよりももっとびっくりしたのは自転車。
アムステルダムへ入る前に空港から先にライデンへ行ったのですが、
駅前にずらりと駐輪してある自転車発見。
自転車の数なら、ちとからの駅周辺だって負けません!
でも、ちとからは雑然と止めてある放置自転車。
ライデンのほうはなぜだか「絵になる」風景。
自転車専用の道路も整備されていて、自転車がす~いすい。
ライデンでは車の数より多かったような気もします。
道理で、駅に降り立ったときに空気がきれいだと思ったわけです。
アムステルダムでも自転車の多さは同じ。
中央駅の近くでも自転車が走り回っています。
街のど真ん中をす~いすい。いい光景ですね。
っと、自転車に気をつけて歩かないといけません。
かなりのスピードで来ますから。
オランダが環境にどのように取り組んでいるのか知りませんが、
これだけ自転車が愛用されているのを見るだけでも
かなり真剣に取り組んでいると思われます。
だって、この日最高気温は3度ぐらい。
その寒い中、走っているのですから。
自転車乗りにはうれしい国ですよ~。ぜひ自転車で回ってみては。
旅の順番から行くと、スペインから始めたいところですが、
記憶に新しいオランダから……。
日本からスペインへは直行便がないため、普通はヨーロッパの
どこかの都市で乗り継ぎをすることになります。
そこで選んだのがオランダ。乗り継ぐスキポール空港というのが
世界的に評判のいい空港で、何度もベスト空港に選ばれています。
それで、以前から見てみたかったこと、それに加えて、
インドネシア好きとしては、宗主国のオランダに行ってみたかったこと、
オランダでインドネシア料理を食べたかったこと、という
かなりマニアックな理由でオランダに行ったわけです。
それぐらいしか頭になかったので、「アンネの日記」を書いた
アンネ・フランクが実際に住んでいた家を訪れた時は軽い衝撃を覚えました。
まさにその家で「アンネの日記」が書かれたのです。
1階には父親がやっていた会社があり、その上の階、
書棚の裏側の隠された部屋で息を潜めて住んでいました。
外へも出られず、大きな声で話すこともできず。
ただユダヤ人というだけでそんな生活を強いられたのです。
でもそれも長くは続かず、だれかに密告されて
結局は収容所送り。そこで殺されてしまいます。
その現実。そこで起こった現実。その場に立っていること。
悲しい気分になりました。
でも、数多くの若者たちがじっくりと展示を見ていたのが印象的でした。
子どものころに読んだ「アンネの日記」、もう一度読んでみなければ。
記憶に新しいオランダから……。
日本からスペインへは直行便がないため、普通はヨーロッパの
どこかの都市で乗り継ぎをすることになります。
そこで選んだのがオランダ。乗り継ぐスキポール空港というのが
世界的に評判のいい空港で、何度もベスト空港に選ばれています。
それで、以前から見てみたかったこと、それに加えて、
インドネシア好きとしては、宗主国のオランダに行ってみたかったこと、
オランダでインドネシア料理を食べたかったこと、という
かなりマニアックな理由でオランダに行ったわけです。
それぐらいしか頭になかったので、「アンネの日記」を書いた
アンネ・フランクが実際に住んでいた家を訪れた時は軽い衝撃を覚えました。
まさにその家で「アンネの日記」が書かれたのです。
1階には父親がやっていた会社があり、その上の階、
書棚の裏側の隠された部屋で息を潜めて住んでいました。
外へも出られず、大きな声で話すこともできず。
ただユダヤ人というだけでそんな生活を強いられたのです。
でもそれも長くは続かず、だれかに密告されて
結局は収容所送り。そこで殺されてしまいます。
その現実。そこで起こった現実。その場に立っていること。
悲しい気分になりました。
でも、数多くの若者たちがじっくりと展示を見ていたのが印象的でした。
子どものころに読んだ「アンネの日記」、もう一度読んでみなければ。
たったいま帰国したところです。まだ成田空港。
日本語が打てるネットカフェに遭遇しなかったため
更新したくてうずうずしていたのにできませんでした。
それでも、何度もこのページを覗いてくださって方々、ありがとうございます。
これから何回になるか分かりませんが、書きたいことは山ほどあるので
どうぞお付き合いくださいね。
さて、今回の旅のスケジュールは、
バルセロナ~パンプロナ~ハビエル(ザビエル城のあるところ)~
トレド~マドリッド~ライデン(オランダ)~アムステルダム。
本当に充実した10日間でした。
一番の目的のザビエル城詣では無事達成することができて嬉しかったし、
乗り継ぎのためにおまけで行ったつもりのオランダも
短いながらもとてもよかったです。
何から始めればいいのやら。
スペインで感動したのは、生ハムとオレンジ、オレンジジュースのおいしさ!
世界で一番といわれているのがスペインの生ハムだそうです。
確かにあれを食べたら、日本で生ハムといわれているものはいったい何?です。
生ハムのバケットサンドがどこでも食べられます。
あまりのおいしさに5回ぐらい食べたかな。
オレンジのジューシーさにも感動。
そう、カフェ・コン・レチェも毎日飲んでいました。
カフェ・ラテのもっと味のはっきりしたもの。
ポルトガルでも同じものがありました。
あ、やっぱり食べ物の話からですね。
まだまだ先は長いぞ。
取り急ぎ、帰国しました!のお知らせでした。
日本語が打てるネットカフェに遭遇しなかったため
更新したくてうずうずしていたのにできませんでした。
それでも、何度もこのページを覗いてくださって方々、ありがとうございます。
これから何回になるか分かりませんが、書きたいことは山ほどあるので
どうぞお付き合いくださいね。
さて、今回の旅のスケジュールは、
バルセロナ~パンプロナ~ハビエル(ザビエル城のあるところ)~
トレド~マドリッド~ライデン(オランダ)~アムステルダム。
本当に充実した10日間でした。
一番の目的のザビエル城詣では無事達成することができて嬉しかったし、
乗り継ぎのためにおまけで行ったつもりのオランダも
短いながらもとてもよかったです。
何から始めればいいのやら。
スペインで感動したのは、生ハムとオレンジ、オレンジジュースのおいしさ!
世界で一番といわれているのがスペインの生ハムだそうです。
確かにあれを食べたら、日本で生ハムといわれているものはいったい何?です。
生ハムのバケットサンドがどこでも食べられます。
あまりのおいしさに5回ぐらい食べたかな。
オレンジのジューシーさにも感動。
そう、カフェ・コン・レチェも毎日飲んでいました。
カフェ・ラテのもっと味のはっきりしたもの。
ポルトガルでも同じものがありました。
あ、やっぱり食べ物の話からですね。
まだまだ先は長いぞ。
取り急ぎ、帰国しました!のお知らせでした。
明日からプチ休暇です。スペイン旅行へ出かけます。
一番の目的はザビエル城。
ザビエル好きということは何度も紹介してきました。
こことここ。そしてついにザビエルの生まれた地へ向かいます。
行くことは急に決めたので、スペインに関してはまだまだ準備不足。
焦って調べているところです。スペイン語もにわか勉強して。
ルートはバルセロナ~パンプロナ~ハビエル(ザビエル城のあるところ)
~マドリッド。おまけにオランダも。
日本からスペインへの直行便がないので、どうしても
ヨーロッパのどこかで乗り換えることになります。
それならば、とKLMにしてみました。
オランダも行きたかったところなので、
これまたマニアックにライデンを目指す予定です。
スペインでのネット事情(日本語での)はよく分からないので
旅の途中でどれだけホットな情報をお知らせできるか
分かりませんが、できる限りお伝えしたいと思います。
取り急ぎ、プチ休暇のお知らせでした。
じゃ、行ってきま~す。
一番の目的はザビエル城。
ザビエル好きということは何度も紹介してきました。
こことここ。そしてついにザビエルの生まれた地へ向かいます。
行くことは急に決めたので、スペインに関してはまだまだ準備不足。
焦って調べているところです。スペイン語もにわか勉強して。
ルートはバルセロナ~パンプロナ~ハビエル(ザビエル城のあるところ)
~マドリッド。おまけにオランダも。
日本からスペインへの直行便がないので、どうしても
ヨーロッパのどこかで乗り換えることになります。
それならば、とKLMにしてみました。
オランダも行きたかったところなので、
これまたマニアックにライデンを目指す予定です。
スペインでのネット事情(日本語での)はよく分からないので
旅の途中でどれだけホットな情報をお知らせできるか
分かりませんが、できる限りお伝えしたいと思います。
取り急ぎ、プチ休暇のお知らせでした。
じゃ、行ってきま~す。
またまたやってきました、京王百貨店の駅弁大会の季節。
去年に引き続き、もちろん行ってしまいました。
正式名称は
「第42回元祖有名駅弁と全国うまいもの大会」
いつも通り、わんさか人がいて、満員電車状態です。ふう。
毎度おなじみ、高山の二三四屋のおばあちゃんもいました!
あのかわいいおばあちゃん、姿を見るとほっとします。
けなげにお団子を焼いている姿・・・。
京王百貨店のHPでも紹介されています。
さて今回はあまりの込み具合にへとへと。
駅弁は買わないで、赤福もちだけ食べて退散。
いやはや、体力のいるイベントです。
去年に引き続き、もちろん行ってしまいました。
正式名称は
「第42回元祖有名駅弁と全国うまいもの大会」
いつも通り、わんさか人がいて、満員電車状態です。ふう。
毎度おなじみ、高山の二三四屋のおばあちゃんもいました!
あのかわいいおばあちゃん、姿を見るとほっとします。
けなげにお団子を焼いている姿・・・。
京王百貨店のHPでも紹介されています。
さて今回はあまりの込み具合にへとへと。
駅弁は買わないで、赤福もちだけ食べて退散。
いやはや、体力のいるイベントです。
また第二金曜日がやってきました。中央区の銭湯が無料になる日。
今回は友人と二人。人形町へ繰り出しました。
人形町と言えば、親子丼、たい焼き、がんもどき、人形焼き、
そしてドイツパン……と名物は数あれど、早く店が閉まってしまいます。
人形町へ行ったのにたい焼きもドイツパンも手に入らず。
あ、目的は銭湯でした。
まずは夕食。人形町と言えば洋食。
二人とも行ったことがなかった小春軒に決定。
カジキマグロのバター焼きをおいしくいただきました。
小さい店なのに次から次へとお客さんが入ってきます。
閉店間近のギリギリの時間まで。
そして世界湯へ。すごい名前ですね。
外から見ると小さそうなのに、中へ入ると広々。
レトロ、レトロな銭湯です。ロッカーは木製で年季が入っています。
天井も高くて。おお! 富士山の絵が女風呂のほうにでっかくありますぞ。
これはポイント高いですね。
お風呂にはなにやらプカプカ浮いているものが……。
そうそう、毎月無料開放デーはテーマが決まっていましたね。
今月はぼんたんの湯。グレープフルーツよりも大きなぼんたんが
いくつもぷかぷか浮いていました。いいな~。
と、のんびり時間を過ごした後は、ちょっとお茶したいよね~。
でも、人形町には遅めの時間にちょっとお茶できる場所がありません!
仕方なく人形町の街には似合わないマクドナルドへ。久しぶりに。
なぜかここ、24時間営業。へ? 人形町で?
と思いきや、満員御礼の賑わい。意外と必要とされている店なのですね。
ひとしきりお喋りしてから帰宅。
世界湯。どこが「世界」なのか不明でしたが、
これまで巡った中央区の銭湯では一番よかったです、ハイ。
今回は友人と二人。人形町へ繰り出しました。
人形町と言えば、親子丼、たい焼き、がんもどき、人形焼き、
そしてドイツパン……と名物は数あれど、早く店が閉まってしまいます。
人形町へ行ったのにたい焼きもドイツパンも手に入らず。
あ、目的は銭湯でした。
まずは夕食。人形町と言えば洋食。
二人とも行ったことがなかった小春軒に決定。
カジキマグロのバター焼きをおいしくいただきました。
小さい店なのに次から次へとお客さんが入ってきます。
閉店間近のギリギリの時間まで。
そして世界湯へ。すごい名前ですね。
外から見ると小さそうなのに、中へ入ると広々。
レトロ、レトロな銭湯です。ロッカーは木製で年季が入っています。
天井も高くて。おお! 富士山の絵が女風呂のほうにでっかくありますぞ。
これはポイント高いですね。
お風呂にはなにやらプカプカ浮いているものが……。
そうそう、毎月無料開放デーはテーマが決まっていましたね。
今月はぼんたんの湯。グレープフルーツよりも大きなぼんたんが
いくつもぷかぷか浮いていました。いいな~。
と、のんびり時間を過ごした後は、ちょっとお茶したいよね~。
でも、人形町には遅めの時間にちょっとお茶できる場所がありません!
仕方なく人形町の街には似合わないマクドナルドへ。久しぶりに。
なぜかここ、24時間営業。へ? 人形町で?
と思いきや、満員御礼の賑わい。意外と必要とされている店なのですね。
ひとしきりお喋りしてから帰宅。
世界湯。どこが「世界」なのか不明でしたが、
これまで巡った中央区の銭湯では一番よかったです、ハイ。