ホリスティックライフ in 世田谷

都会の中の田舎に住み、ウキウキ、ワクワク楽しく暮らす。
キーワードは、ホリスティックライフ。

けふのことば

2006-07-31 12:32:07 | スピリチュアル
執着があれば、それに惑わされて、
ものの姿をよく見ることができない。
執着を離れると、ものの姿をよく見ることができる。
だから、執着を離れた心に、ものはかえって生きてくる。

悲しみがあれば喜びがあり、喜びがあれば悲しみがある。
悲しみも喜びも超え、善も悪も超え、はじめてとらわれがなくなる。

まだこない未来にあこがれて、とりこし苦労をしたり、
過ぎ去った日の影を追って悔いていれば、
刈り取られた葦のように痩せしぼむ。

過去は追ってはならない。未来は待ってはならない。
ただ現在の一瞬だけを、強く生きねばならない。

今日すべきことを明日に延ばさず、確かにしていくことこそ、
よい一日を生きる道である。

 

財団法人 仏教伝道協会なるものがありまして、
日本のホテルによく置いてある『和英対照仏教聖典』など発行しています。
それを抜粋して、一日一話として三十一話をまとめたものがあり、
その中の第三十話がこれ。
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日暮里&竹ノ塚探検

2006-07-29 19:59:27 | 街歩き&商店街
街歩きと商店街研究を兼ねて。

日暮里は、繊維街を目指して。
繊維関係の店がいくつかあるものの、思ったほどでもなく、活気もなく。
ちりめんの専門店と少しいい店があった程度。
おそろしく古い洋食屋の食品サンプルには吸い寄せられた。

これなら、吉祥寺のユザワヤで遊んだほうが楽しい気がした。

そして、竹ノ塚へ。日比谷線直通の東武伊勢崎線。
う~ん、ここもなんだかなーーー。
一番びっくりしたのが不動産が安いこと!
東京の西のほうと、ケタが違うとは言わないまでも、
2や3であるところが、1であったり。
足立区ってところは、そういうところなのね。あ、偏見か。
自分の中では、足立区とか江戸川区とか存在していないに等しい。かも。

香港にいくつもあったような、フィリピン人向けの店が
あったのにもびっくり。日本では、見たことなかった。
中国・韓国・フィリピンの店では、ニーハオって声かけられた。

ヨーカドーは人がいっぱい。さすが、広々。
駅の反対側の西友はガラガラ。
これって、国領と同じ構図。

ふ~ん、竹ノ塚ね。
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日本語は正しく

2006-07-28 14:15:37 | 日記
文化庁による平成17年度「国語に関する世論調査」の結果が発表されました。
ふ~ん、と見ていたところ、「えっ?」と思ったことが一つ。

4人に3人は「怒り心頭に発する」よりも「怒り心頭に達する」

○ あいきょうを振りまく (43.9%)
× あいそ(う)を振りまく(48.3%)

○ 怒り心頭に発する (14.0%)
× 怒り心頭に達する (74.2%)

○ 腹に据えかねる (74.4%)
× 肝に据えかねる (18.2%)

○ 言葉を濁す (66.9%)
× 口を濁す  (27.6%)

ひぇ~、「怒り心頭に達する」だとばかり思っていました。
「怒り心頭に発する」が正しいんですね。
でも、4人に3人は「達する」と思っている。
こうして、誤用のはずなのに、たくさんの人が使うようになって
それが正しいと思い込み、流れとしては「許容」されていく……。

「一生懸命」がいい例でしょう。
確かに学校では「一所懸命」と習いました。
「生」ではなく「所」。間違えやすいということで、しっかり覚えたんです。
ところが最近目にするのは「一生懸命」が圧倒的。
なんだか気に入らないんだなーーー。

よく勘違いされることわざで言えば、
「流れに掉さす」と「情けは人のためならず」。

この調査の中では、「あとで後悔する」「一番最後」「従来から」といった
表現が気になるか、気にならないか、という問いもありました。

一番ベストな方法で、なんていう人もいますよね。
一番ベターという人もね。

日本語は正しく使いたい、と思いつつ、
全然大丈夫、と言っちゃいます。これだってモンダイな日本語だ。 
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ヘンな検定いろいろ

2006-07-27 14:06:55 | 日記
いまや日本中にいろいろな検定試験が大流行。

今日発見したヘンな検定:

東京シティガイド検定
フォトマスター検定(写真とカメラの実用知識検定)
知的財産検定
数学検定/ビジネス数学検定
経済学検定
緑・花文化の知識認定試験
映画検定

どれも11~12月に実施されるものばかり。
なんじゃこりゃ、です。そんなの受けてどうするの?

日本人ってどうしてこうも検定好きなんでしょ。
なにか目標があって、それに向かって勉強するのが合っているのか、
「箔」をつけたいのか、単なる検定オタクなのか、自己満足なのか。

なんでもかんでも検定を作って、その対策本を作って売ろうという、
その商魂のたくましさ。あの人たちを儲けさせているだけでしょ。
(あ、あ、そんなような仕事にかかわっていたことがあるから
 大きな声では言えませんが)

検定といってもたくさんありすぎて、「格」や「知名度」が低ければ
取ったところで??? 努力賞ということでいいのかな。
そりゃ、ぽけーっと過ごしているよりも、飲んだくれているよりも、
検定を目指して努力する姿のほうが美しいです。ね。

実は、漢字検定にちょっと興味が沸いてきた今日このごろです。
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よりにもよって……

2006-07-26 16:15:34 | 日記
昨日、京王線の柴崎―国領間で人身事故発生。
新宿駅で急行に乗ってすぐ、そんなアナウンスがあったけれど、
電車は順調に走って……桜上水を過ぎたあたりからノロノロ運転。
八幡山を過ぎたところで止まってしまう。
あああーーー。そして、そのまま1時間以上止まったまま。

特急は千歳烏山、各駅停車は芦花公園に止まっていて、
それが発車しないと動けない。事故車両はまだ動けず。

八幡山の駅で止まってくれれば、そこで降りて、
歩いて15分ぐらいで帰れる距離。
ああ、それなのに、環八の上あたりで缶詰状態。
気分が悪くなったと思える高校生の女の子が最後尾の車両へ向かう。
でも、みんなひたすらじーっとだまって待っている。
あー、日本人だなー。
ほとんどの人がつり革につかまったままなのが、なんだかおもしろい。
わたしは足がボーになりそうだったから、こそこそ足を動かしてみる。
やっとノロノロ動き出したところで、だれかが押した緊急ボタン。
千歳烏山では救急車が……。

昨日は会社が終わってすぐダッシュ。
烏山図書館で予約していた本が入っているから
それを回収しようと思っていたのに。
予約してから3~4カ月も待たされた本だったのに。
本の取り置き期間が27日までで、昨日しか行けなかったのに。
改めて予約を入れるとまた数カ月待ちなのに。
のに、のに、のに……。

よりにもよって、そんなときに電車が止まっちゃうなんてね。
昨日はそんな日だった、ってさ。
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世界のニュースも足りないぞ

2006-07-25 14:57:47 | 日記
いまだに梅雨明けせず。はっきりしない天気が続いていますね。
というわけで、テンプレートを変えてみました。青い空が懐かしくなって。
びっくりした?

明るいニュースをもっとやるべき、と先日書きましたが、
世界のニュースも少ないといつも思っています。

かなり前に、ニュースの時間帯の中で「海外のニュース」として
時間を取ってやっていたときがありました。

いまでは、余程大きなニュースでない限り、海外での出来事は
ニュースにはなりません。あるいは、日本政府(というより首相)が
重要視している国のニュース。

世界は広いのです。
できれば、大陸ごとに分けて3分づつでもいいから
いろいろな話題を取り上げて、世界各地で起こっていることを
伝えてほしいものです。

それでなくても、日本人は「井の中の蛙」。
アメリカにはへいこらして、アジアではデカイ態度を取る。
ここ何十年もそんなことをやってきました。
この基本的な態度・意識は何十年も変わっていないと思います。
国を代表する人がそうなんだから、救いようがないですが。

それだからこそ、せめて一般庶民がもっと世界のことを幅広く知るようになって
視野を広げていきたいものです。
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図書館のアマチュア化

2006-07-24 15:27:27 | 日記
ここ数年、思っています、図書館がアマチュア化していると。

図書館といえば、本が大好きで、図書館のことを知り尽くしている
司書の方々がいて、図書館のプロフェッショナル集団を形成していたものでした。
何を聞いても、たいていはすぐに答えてくれる、
分からなくても、ぱぱぱっと調べて教えてくれる、その道のプロ。

ところが、最近の図書館といったら、アマチュアの集まり。
そもそも、図書館で働き始める前に図書館にどれだけ来ていたのか
疑問に思える人もたくさん。
図書館と本が大好きで大好きで、という人が激減している気がします。
見るからにほとんどの人が「わたし、パートです」状態。
ちょうどパートの仕事があるからやる、それだけ。
図書館そのもののことを知らないんです。
加えて、カウンターで貸し借りの処理をしているだけで、
勉強していないんです。それに、図書館を知らないから、
いろいろなパターンに対応できない。
そして、対応そのものがノロノロしている……。

経費削減で正規職員ではなくパートを雇い入れている弊害が、
こんなところで出ているんですね。

本のありかを聞いても答えられません。
いけない、と思いつつも言ってしまいました。
「もっと勉強してください!」
ごめん。許してね。でも、本当に勉強してくれないと、ね。

パートだからいけないと言っているのではありません。
お金をもらって働いている以上、プロ意識というものを
ちゃんと持ってほしいのです。
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乾徳山ハイキングで筋肉痛・・・

2006-07-23 18:00:51 | ハイキング
あぶない、あぶない……、ちょいと朝寝坊しちゃいました。
そりゃ、前の日タイ料理食べながらしゃべりまくっていて
家に帰ったのが12時近くですからね。
早く起きて、各駅停車で行こうと思っていたのに、
朝起きたら、すでに電車に乗っているはずの時間!
あわてて準備して。特急に乗るハメになりました。
でも、無事セーフ。

集合場所は中央線塩山駅。甲府の少し手前です。
目的地は乾徳山。ケントクサンと読みます。
岩場の多い山で、鎖を頼りに岩場を登っている写真をホームページで
最初に見たときはびびって、参加しようかどうしようか
悩んでいました。加えて、ずっと降り続いている雨。
天気も悪そうだし……。
とはいえ、今年はバッチリ皆勤賞を目指しているので、
よ~し、と参加することに。

そうしたら、やっぱり晴れたんですねぇ……。
また晴れ女の実績を積みました。

登り始めたときは、確かにまだ曇っていたんです。
ところが、頂上ではまぶしいくらいの太陽が待っていました。
日焼けが心配なほど。
下のほうは雲に隠れて見えなかったけれど、
富士山はちゃんと拝むことができました。

しかし、乾徳山の上のほうは本当に岩場が多くて、
岩に張り付いて登っていくようなところもあったし、
鎖を頼りに登るところもあったし。
足をたくさん曲げたり伸ばしたりして
いつもは使わない筋肉を使ったおかげで、
しっかり筋肉痛です。明日も続く模様。
鍛え方が足りませんねぇ……。 
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明るいニュースだけの時間

2006-07-21 16:05:47 | 日記
最近、暗くて悲しいニュースばかりですね。
そんなニュースを見ていたら、みんなますます暗くなっちゃいます。
悪い大人がいっぱいいるんだと子どもたちは思っちゃうし。
悪いヤツが、あ、オレもやってみようってマネしちゃったり。
だって、似たような事件が続くってこと、よくありますよね。
子どもが親を殺したり、親が子どもを殺したり、家に火を放ったり。
悪いとも思わずに人のものを盗んだり、傷つけたり。

事件や事故のニュースを伝えることはほどほどにしておいたほうが
いいのではないかと、いつも思っています。

もっと明るい話題を伝えてほしいのです。
こんなにおもしろい出来事がありました、とか、
こんなに心温まるようなことがありました、とか、
こんなにステキな人がいます、とか、
みんなが見習いたくなるような人や出来事、
あるいは見た人をハッピーな気分にさせてくれるような出来事を
ニュースとしてどんどん取り上げてほしいのです。

明るいニュースを全体の5割は入れなければならない、
という規制を作るのはどうでしょう。

先週、高速道路を走っていたトラックが中央分離帯にぶつかって
乗っていたブタが11頭逃げ出したというニュースがありました。
事故とはいえ、逃げた3頭を1時間追っかけて捕獲したという
その現場を想像すると、くすっと笑えるニュースでした。
が、逃げた残りの8頭は車にひかれて死亡、その部分も気になりました。

ブタをひいた人は犯罪にはならないのか(ならないと思うけど)、
ひいた相手が人でなく動物ならいいのか、
運悪くブタをひいてしまった人の車は大丈夫だったのか、
ひかれて死んだブタはどう処理されたのか(食用のブタを輸送中だった)、
ひかれて死んだブタに対して保険はかかっていたのか、
などなど、素朴な疑問がメラメラと……。 

マジメな顔して「ニュース解説」で、「その後のブタ騒動」として
やったらいいのに。そんな明るいノリがいまの日本には必要です。
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梅のハチミツ漬け完成

2006-07-20 14:06:29 | 食いしん坊
先月漬けた梅のハチミツ漬け、無事完成しました。
いえ、とっくに完成していたんですが、話題にするチャンスがなかっただけ。

梅ジュースとカリカリ梅、ともにとてもおいしくできました。
自然の中で元気に育った梅ちゃんたちだったから(ありがと!)。
おいしくっておいしくって、すでに両方とも残りわずか。

梅ジュースは梅酒と違ってお酒が入っていないから、いつでも飲めるし、
梅本体のほうもカリカリ、まさに「かっぱえびせん状態」。
つまり、やめられない!
梅と梅ジュースを使って作った梅ゼリーもおいしくて。

梅は50個以上あったはずなのに、もう残りは10個ぐらい。
梅ジュースも1リットルビンの半分以下。

どちらも夏が終わる前になくなっちゃいそう。
すでに来年の青梅シーズンが待ち遠しい……。
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