東京で最高気温が36℃とか37℃とか続いている今日この頃、
どこか涼しいところへ脱出計画を立てたい、
常にそんなことを考えています。
最近、テレビやネットで天気予報を見ていて、
札幌も含め、ほかの地域の最高気温が軒並み30℃を超えているのに、
釧路だけがいつも25℃とか、30℃を上回ることがないことに
気が付きました。毎日、注目していました。
そうだ！釧路へ行こう！と思ったものの、釧路は釧路湿原や和商市場など
すでに行ったことがあるので、女満別～網走～北見あたりを狙ってもいいかと、
急に思い立って、航空券を調べてみました。
当然、かなり満席の便が多い上、席があっても片道35000円ぐらいと、
一番のピーク期でもあるのでとても高いです。レンタカーももちろん同じこと。
飛行機とレンタカーだけで10万円を超えてしまいます。
ホテルも高騰している上、良さそうなところはすでに満室。
北海道行きは、さすがに無理と、次に思い付いたのが千葉県の勝浦。
先日、アド街で勝浦を取り上げていて、都心や周辺の地域と比べてとにかく最高気温が低く、
観測史上、猛暑日を記録したことがないと紹介していました。
勝浦付近の海水温が低く、海風もあり、涼しいとの説明。
へぇ～、知らなかった～。
というより、勝浦がどこにあるかも、実は知りませんでした。
千葉県は旅行先としてはほとんど行ったことがなく、
心理的にも遠い県です。
外房にあるのに、総武線快速～外房線でそれほど時間がかからず
行けることが分かりました。2時間半ぐらいでしょうか。
よし！行ってみよう！
行くことに決めた大きなポイントは、涼しいこと以外に、
アド街で、勝浦が飛騨高山、輪島と並ぶ日本三大朝市だと紹介されていたこと。
飛騨高山も輪島もすでに行っているので、ぜひ勝浦へも行こうと。
やはり、急に決めたこともあり、宿は満室のところばかり。
良さそうな民宿を見つけたものの、そこも満室。
そんな中、まあ、ちょっと高めだけど仕方ないかなーと、素泊まりで宿泊予約。
新宿からは、錦糸町～上総一ノ宮～勝浦と、2回乗り換えだけで到着。
ホームに降りて、あ～、気温が低い！と肌で分かりました。最高気温は29℃。
このところ、外へ出ると、もわっとした暑さで、外を歩きたくないと思いますよね。
でも、勝浦では、もちろん夏の暑さはあるものの、歩けるんです！
海風も確かに気持ちイイ。
観光協会で情報を仕入れに行って、アド街で涼しいと言っていたから
確かめに来たんです、と言ったら、くすっ……とされました。
実は、山のほうへ行くと暑いんですけどね～ですって。
まずは、金目鯛の煮付けを。うわ～、おいしい。煮汁が濃すぎず、甘すぎず、ちょうど好みです。
自家製と思われる瓜の漬け物もご飯がススムくん。
空を見上げると、猛暑の街とは違う雲。
宿は、勝浦市街から少し離れた串浜漁港の目の前。
1階にあるお食事処も人気があります。
2階にある部屋はすべてオーシャンビュー。部屋から青い海！外房の海はきれいです。
鳥が飛んでいるような雲になってきました。
夕食前に、お散歩。おーーー、本当に涼しい。
あの岩のほうへは行けないようでした。
とにかく、雲が違います。入道雲が全然ないんですよ。
飛行機が飛んでいました（真ん中の小さい点）。なるほど、房総半島から入るルートありますからね。
勝浦の上空を飛んでいたんですね。
きれいな花が～。
たくさん。
ところで、宿で、明日は朝市へ行く（だから朝食不要）という話をしていたら、
高齢化が進んで、以前より随分、出す人が減ってしまった、
すっかり変わってしまった、と言っていました。
そっかー、ちょっとがっかりですね。輪島と同じような感じでしょうか。
海を見ながら、夕食を。
お刺身さんが焼き定食。なめろうを焼いたものが、さんが焼きです。
お魚ハンバーグといったところでしょうか。熱々がご飯によく合います。
刺身は新鮮そのもの。やはり、東京で食べる刺身とは全然違います。
カツオ、アジ、マグロ、カンパチ、ショウゴ（カンパチの小さいの、らしい）など、
カツオとカンパチ、好きですね～。アジも。全部おいしかった～。
玉子ぎっしりのホットタマゴサンドもとてもおいしそうでしたが、
さすがにそこまでは無理。
なんとなく、デザートも。アイス2種盛り。
夜は、もわっとした暑さが全くなくて、涼しいです。
エアコン不要で、ぐっすり寝られそう。
長くなりました……。
明日は、朝市をまず楽しみに、あとは青春18きっぷ利用なので、
乗り降り自由で気ままに、外房から内房へぐるりと回って、一周して帰る予定です。
明日の勝浦の最高気温は29℃。うふふ。
＜続きは、こちらへ＞
どこか涼しいところへ脱出計画を立てたい、
常にそんなことを考えています。
最近、テレビやネットで天気予報を見ていて、
札幌も含め、ほかの地域の最高気温が軒並み30℃を超えているのに、
釧路だけがいつも25℃とか、30℃を上回ることがないことに
気が付きました。毎日、注目していました。
そうだ！釧路へ行こう！と思ったものの、釧路は釧路湿原や和商市場など
すでに行ったことがあるので、女満別～網走～北見あたりを狙ってもいいかと、
急に思い立って、航空券を調べてみました。
当然、かなり満席の便が多い上、席があっても片道35000円ぐらいと、
一番のピーク期でもあるのでとても高いです。レンタカーももちろん同じこと。
飛行機とレンタカーだけで10万円を超えてしまいます。
ホテルも高騰している上、良さそうなところはすでに満室。
北海道行きは、さすがに無理と、次に思い付いたのが千葉県の勝浦。
先日、アド街で勝浦を取り上げていて、都心や周辺の地域と比べてとにかく最高気温が低く、
観測史上、猛暑日を記録したことがないと紹介していました。
勝浦付近の海水温が低く、海風もあり、涼しいとの説明。
へぇ～、知らなかった～。
というより、勝浦がどこにあるかも、実は知りませんでした。
千葉県は旅行先としてはほとんど行ったことがなく、
心理的にも遠い県です。
外房にあるのに、総武線快速～外房線でそれほど時間がかからず
行けることが分かりました。2時間半ぐらいでしょうか。
よし！行ってみよう！
行くことに決めた大きなポイントは、涼しいこと以外に、
アド街で、勝浦が飛騨高山、輪島と並ぶ日本三大朝市だと紹介されていたこと。
飛騨高山も輪島もすでに行っているので、ぜひ勝浦へも行こうと。
やはり、急に決めたこともあり、宿は満室のところばかり。
良さそうな民宿を見つけたものの、そこも満室。
そんな中、まあ、ちょっと高めだけど仕方ないかなーと、素泊まりで宿泊予約。
新宿からは、錦糸町～上総一ノ宮～勝浦と、2回乗り換えだけで到着。
ホームに降りて、あ～、気温が低い！と肌で分かりました。最高気温は29℃。
このところ、外へ出ると、もわっとした暑さで、外を歩きたくないと思いますよね。
でも、勝浦では、もちろん夏の暑さはあるものの、歩けるんです！
海風も確かに気持ちイイ。
観光協会で情報を仕入れに行って、アド街で涼しいと言っていたから
確かめに来たんです、と言ったら、くすっ……とされました。
実は、山のほうへ行くと暑いんですけどね～ですって。
まずは、金目鯛の煮付けを。うわ～、おいしい。煮汁が濃すぎず、甘すぎず、ちょうど好みです。
自家製と思われる瓜の漬け物もご飯がススムくん。
空を見上げると、猛暑の街とは違う雲。
宿は、勝浦市街から少し離れた串浜漁港の目の前。
1階にあるお食事処も人気があります。
2階にある部屋はすべてオーシャンビュー。部屋から青い海！外房の海はきれいです。
鳥が飛んでいるような雲になってきました。
夕食前に、お散歩。おーーー、本当に涼しい。
あの岩のほうへは行けないようでした。
とにかく、雲が違います。入道雲が全然ないんですよ。
飛行機が飛んでいました（真ん中の小さい点）。なるほど、房総半島から入るルートありますからね。
勝浦の上空を飛んでいたんですね。
きれいな花が～。
たくさん。
ところで、宿で、明日は朝市へ行く（だから朝食不要）という話をしていたら、
高齢化が進んで、以前より随分、出す人が減ってしまった、
すっかり変わってしまった、と言っていました。
そっかー、ちょっとがっかりですね。輪島と同じような感じでしょうか。
海を見ながら、夕食を。
お刺身さんが焼き定食。なめろうを焼いたものが、さんが焼きです。
お魚ハンバーグといったところでしょうか。熱々がご飯によく合います。
刺身は新鮮そのもの。やはり、東京で食べる刺身とは全然違います。
カツオ、アジ、マグロ、カンパチ、ショウゴ（カンパチの小さいの、らしい）など、
カツオとカンパチ、好きですね～。アジも。全部おいしかった～。
玉子ぎっしりのホットタマゴサンドもとてもおいしそうでしたが、
さすがにそこまでは無理。
なんとなく、デザートも。アイス2種盛り。
夜は、もわっとした暑さが全くなくて、涼しいです。
エアコン不要で、ぐっすり寝られそう。
長くなりました……。
明日は、朝市をまず楽しみに、あとは青春18きっぷ利用なので、
乗り降り自由で気ままに、外房から内房へぐるりと回って、一周して帰る予定です。
明日の勝浦の最高気温は29℃。うふふ。
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