ホリスティックライフ in 世田谷

都会の中の田舎に住み、ウキウキ、ワクワク楽しく暮らす。
キーワードは、ホリスティックライフ。

テーブルづくり@川場村

2011-10-31 17:55:00 | たび<川場村>
三週連続の川場行きもいよいよ三週目。

今回は木工です。8月以来
本格的にテーブルづくりに入ります。

台の部分をはぎ合わせ(2枚はぎにしました)、
それに自動カンナをかけます。

大きいものなので、反ったりしないように
下の部分にありざんという反り止めを入れるのですが、
その準備もしました。
その作業は初めてのものなので、
これが今回の製作のポイントとなりますね。

といっても、機械をつかう部分では
講師の方が機械の調整などしてくださるので、
言われた通りにやるだけだったりして。

足もサイズに合わせてカンナがけ。

かなり進んだ気分です。

足を少し斜めにつけるのも難しいポイント。
上手に台に斜めにはめこまないと。
これは次回の作業となります。

<渋柿ネタで街はぴ、書きました~>





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農大収穫祭と渋柿

2011-10-28 20:59:18 | 街歩き&商店街
何年も前から行きたいと思っていた
東京農業大学の収穫祭、やっと行ってきました。
収穫祭って文化祭です。

週末に行ければ、農大名物の野菜無料配布があるけれど、
週末はまたもや川場行きなので、
金曜日に会社を休んで行ってみました。

と、自転車で農大に向かうその途中、
渋柿発見~~~!!!

そうそう、待っていたのです、この季節を。

まず渋柿6袋、大量購入。
100円で2~3個入りです。
去年初めて干し柿づくりに挑戦して大成功。
今年も渋柿の登場を待っていたのです。

大量購入したので、そのままUターンして家に戻り、
渋柿を置いてから、再出発。

農大といえば、農産物、ですが、
意外とフツーの模擬店がほとんどでした。
群馬名物のおっきりこみ(うどん)や、
玉コンニャク、バナナドーナツを賞味。

どれもグッドでした。

展示発表のようなコーナーでは
いろいろあったのですが、
そこのビルが新しくて立派で、
景色がものすごくよくて、教室もオシャレで、
へぇ~、イマドキの大学ってこうなのね、
と感心しました。

帰り道にまた渋柿を2袋購入。

あ~、やりすぎです。
でも、やっぱりたくさん干し柿つくりたい。

早速、22個も皮をむいて、
ベランダに吊るしておきました。
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三週連続川場。まずは茅葺き

2011-10-27 19:39:47 | たび<川場村>
さて、川場のネタですね。

そう、三週連続で川場行き。
いったいなんなんだ!?

成り行き上そうなりました。

まずは茅葺き。
今年からは編成が変わったため
里山塾と呼ばれていますが、その中の茅葺編。

雨が心配されたものの、例によって例の如く、
作業を始めるころには雨は止み、
最初は茅をすいたり切ったりしてから
束にまとめる作業。
そして、茅をふく練習。

今回は、いつも古民家で行われる懇親会はなし。
古民家が改修に入っているため。

みなさん、不満そうでしたね。
飲み放題の楽しい楽しい懇親会がお目当ての人多数、
ですから。
普通に食堂で夕食を食べて終わり。
……なわけはなく、部屋で飲み会となりました。

ほんっと、みなさんよく飲むわぁ~。

次の日は、古民家で実際に改修作業のお手伝い。
苔を落として、いたんだ茅も取り除いて、
そこに新しく茅をふいていきます。

これ、よかったです。
自分で実際にやったわけですから。

といっても、苔や茅の片付けのほうも大変でしたが。

これから何カ月かかけていたんだところを
改修していくそうです。

ところで、世田谷区と川場村の交流事業が
今年30周年を迎えました。
私たちが茅葺きをしているころ記念式典も開催され、
区長もいらしていました
(区長になりたての区長ですけどね)。

何度も言いたくなりますが、
都市と農村の交流事業としてはかなりうまくいっていて、
今後もますます発展していってほしいものです。
世田谷区民でよかった!
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意外な歌詞のクリスマスソング

2011-10-26 17:05:56 | 音楽&麻雀
合唱団ネタをもう少し。

クリスマスになるとよく耳にする
We Wish You A Merry Christmas~
これも歌います。

これまでは、耳にすることはあっても、
歌詞全体を考えながら歌ったことはありませんでした。

今回初めて歌詞を見てみると……
後半は意外な展開になっていました。

フィギープディングが欲しい!
すぐここに持ってきて!

という歌詞があるのです。
えっ!?です。
そんな歌詞だったのね~。びっくり。

フィギープディングというのは、
フィグ、つまりイチジクを使った
クリスマスプディング。

イギリスの伝統的なクリスマスのお菓子です。
プディングといっても、プリンではなく、
長時間蒸してつくるスパイシーなケーキといったほうが
近いのでは。

あまりにフィギープディング~と繰り返し歌ったので、
これは一度つくってみるか、と思ったりして。
レシピをちょっと研究してみました。

でもね、4時間ぐらい蒸す、あるいは蒸し焼きにするのですよ。
そこで挫折しそうですね。う~ん、どうしたものか。

もう一つ、笑える話が。

今年の定演ではブラームスのドイツレクイエムを歌いましたが、
来年の定演で歌うものがもう決定したようです。

「バントー」になります。
と聞いたとき、てっきりそういう作曲家がいるのかと思い、
カタカナで「バントー」とメモしておきました。

あとでよくよく聞いたら、
ロシアの作曲家ラフマニノフの「晩祷」だそうで。苦笑。

ほんっと初心者で、何も分からないのですよぉ……。

お、おいっ、ということはロシア語!
いろいろな外国語をかじってきましたが、ロシア語は未知の世界。
文字が違うしね。
ちょうどいい機会だから、少し勉強してみようかな。
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完成度が高い第九

2011-10-25 17:35:53 | 音楽&麻雀
植林ツアーのネタで書き続けているうちに、
ほかに書きたいネタがたくさんたまってきました。

筆頭は、三週連続川場行き。
里山塾、環境学習会のイベント、木工と、
偶然ですが三週連続となったのです。
すでに2回終了。今週末の木工を残すのみ。

でも、それよりも早く書きたいのが合唱団ネタ。

定演が終わってからは、
年末のクリスマスコンサートと第九に向けて練習開始です。

どちらも何年か続けてやっているので、
いきなり完成度高し!!でびっくりしました。

とくに第九は、ほかの合唱団でやってきた人もいるし、
とにかくすごい。

どうして日本人はそんなに第九が好きなのか。

合唱団に入る前は、第九をやる日本人はサル、
と思っていたし、クリスマスもサル、と。

つまり、西洋かぶれで、単なるサル真似だと。

そう思っていたこのワタシが第九を歌うとは!
クリスマスソングを歌うとは!

世の中、分からないものですねぇ……。

第九は暗譜なので、これから必死です。
みんなすでに暗譜済みのご様子。

クリスマスソングも5曲ほど。

その中で、1曲だけ知らないものがありました。
最初、アルトのパートで音取りしたときは、
知らないな~と思っていたのです。

ところが、ソプラノのパートが歌い出したら、
あ!知っている曲だ、これ!
何度も行っているカトリック神田教会のクリスマスミサで
いつも登場するものでした。

これには自分でも笑えましたね。

ちなみに、クリスマスコンサートは
12月23日ロイヤルパークホテル(水天宮)にて、
第九は、丸の内ビルにて大晦日。
いずれもロビーコンサートなので無料です。
時間は未定。
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ジャワ植林ツアー<10>

2011-10-24 18:00:40 | たび<海外>
旅は最後の最後まで気を抜いてはいけませんね~。

東京から同行していたツアー主催のNPOの2人は
仕事の都合であと1週間ほどインドネシアに滞在するため、
わたしたち参加者4人だけで帰国することになっていました。

あちらでは、見送りの人は空港の中に入れないので、
ジョクジャカルタの空港の外で2人とはさようなら。

「お世話になりました~」

そして、4人で空港に入りチェックイン……ところが、
出発が1時間遅れるとのこと。あらら。

20:00発予定のジャカルタ行きが遅れて、
最初は20:50搭乗予定ということで待っていたのですが、
なかなか案内がなく、ヤバそうな状況になってきました。

ジャカルタから飛行機は到着しているのに、
聞くところによると「military reason」で、
軍の飛行機がたくさん?上空を飛んでいるため
「待った」がかかった状態とのことでした。

ジャカルタでの成田行きへの乗り継ぎが2時間余りあるから
最初は大丈夫~と思っていたものの、
何時に飛ぶか分からないなどと言われ、
さすがに21:00を過ぎても飛ばない(搭乗できない)と
ヤバイ感じになってきました。
もちろん、係員に、成田便への乗り継ぎがあって、
絶対に乗りたいのだけど、と念押しをしておきました。

結局、飛行機が動いたのは21:50ぐらいになってから。

飛行機に乗るときも、客室乗務員のたぶんチーフのような男性に、
絶対乗れるように、手配してくださいよーーーと念押し。

そんなこんなで、ジャカルタに到着したのは23:00近くになってから。
成田行きは23:15発なので、
下手をすると、最悪、乗れないかも、インドネシアだし~
とは思っていましたが、
念押しがちゃんと効いたのか、
地上係員が飛行機を降りたところで待っていてくれて、
チェックインカウンター~出国審査まで案内してくれました
(荷物はジョクジャから成田までスルー:これにも不安はありました。
荷物が積み残しになるか、人間が積み残しになるかというリスクなど)。

でも、出国審査のところで7~8人並んでいる人がいて、
乗務員用のFast Laneを使わせてくれないのか、と最初に聞いたら、ダメだと。
さすがに時間がかかっていたから、結局はOKとなりました。

で、そういうときに限って、ゲートが一番奥!
最後に乗ると、みんなの「白い目」
(遅れてきたのね、って感じで見られる)がイヤですよね~。
だいたいは自分が「白い目」で見るほうですから!
自分のせいで遅れたわけじゃないのに、今回。

なんとか無事搭乗して、飛行機が動いたのは23:30ぐらいでした。

ヒヤヒヤ・・・。
最後の最後にインドネシアはやってくれましたね。
でも、無事乗れてよかったです。
ガルーダ、やるじゃん!と、最後はほめてあげました。
当然、最悪の事態(乗り遅れて、次の日の便に乗る)は考えましたから。

席も後ろのほうだったのですが、後ろの数列が空いていたので
そこに陣取って、3人分の席でぐーぐー寝ることができました。

そして、無事成田に翌日9:30ぐらいに帰国。
荷物も無事到着。

一件落着でした。

ほんっとに楽しく、とても勉強になるツアーでした。
最後のスリリングな時間も「オマケ」でしたね。
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ジャワ植林ツアー<9>

2011-10-23 17:36:21 | たび<海外>
マングローブの植林・苗床づくりを終え、
これで一通りのスケジュールは完了。
次の日は、スマランを少しだけ観光して、
ショッピングも少しだけ。

ツアーもいよいよ終盤。
インドネシアっていいところだわ~
と旅行中、何度も再確認したのに、
意外な結末が待っていました!

が、その前にUPしていなかった写真を。

居心地良かったインドロキロ村。
ニワトリが駆け回っていて。



薪で炊いたおいしいご飯をいただいて。





キッチンはよく整っていました。



パパイヤやバナナといった果物もあって。



素敵な風景も楽しめて。



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ジャワ植林ツアー<8>

2011-10-21 18:05:24 | たび<海外>
しかし、島に上陸して炎天下での植林作業は大変でした。
前の日までは山の中で涼しい顔していましたからね~。

植林のあとは、待ちに待ったお昼!





エビと魚の唐揚げ。カニ。空芯菜。
う~ん、メチャウマ。とくにエビは絶品でした。

午後はマングローブの苗床づくりをします。





作業としては、ポットとなる黒い袋に土を入れて、
そこに苗を刺すだけ。

それを川の端のところに並べておきます。



5カ月ほど経つと、植林できるほどの大きさになるので、
それを植林に使ったり、売ったりもします。

この村では若者が中心となって行っているこのプロジェクトが
とてもいい展開をしていて、若者たちの意識も向上した上、
見学者も増えているそうです。
エコツアーとしても今後進めていくとのこと。

また、若者のリーダーをはじめ4人ほどが、
以前はお金がなくて学業を中断せざるを得なかったのが、
収入も増えてきて学校へ戻れることになり、
リーダーは大学の法学部で勉強しているそうです。
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ジャワ植林ツアー<7>

2011-10-20 17:16:14 | たび<海外>
さまざまなことを体験できた
インドロキロ村ともいよいよお別れ……
の前に今度は女性たちが見せてくれました。



昔はこうやってみんなで米を搗いたりしていたそうです。
みんな元気で力持ち!

本当に村の方々にはお世話になりました。

次に向かうのは、インドネシア第5の都市スマラン。
山から下りて、急にオートバイや車が行き交う
大都会に飛び込んでしまった感じですね。
それも、2泊するホテルは都会のド真ん中。
すぐ隣には、大きなショッピングモールが。きゃ~。

次の日は、2番目の訪問地パタック村へ。

ここでのプロジェクトの目的は、
持続可能な沿岸保全のための
住民参加型マングローブ再生の実現。

地球温暖化の影響がここでは出ていて、
海面が上昇したことにより
海のすぐ近くのエビの養殖場がダメになっているそうです。

古タイヤを再利用した護岸整備を進める一方、
マングローブの植林を進めることで沿岸保全をしています。



マングローブの実の下ににょきにょきっと出ている
尖がっている部分が、落ちてそのまま地面にささって、
自然の流れとしては増えていくそうです。
といっても、この種類のマングローブは、ですが。
タパック村では10種類のマングローブがあるそうです。





このあたりは、植林したマングローブがとてもうまく育っているところ。
海の目の前で植林をするのかと思いきや、
ボートに乗ってどんどん川を進み……沖まで出ました。



海岸からすぐ近くの島に上陸して植林します。
こちらは1~2年前に植林したところ。順調に育っています。



植林しました~。



日本人的なチームワークの良さでたくさん。
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ジャワ植林ツアー<6>

2011-10-19 17:34:42 | たび<海外>
大満足のパームシュガーづくりの次は、
すべて手作業のコーヒーづくり。

まず、干してあった豆を石臼で搗いて、
豆と殻を分けます。



自分でもやってみると、杵が意外と重くて、
ずっと搗き続けるのは結構大変です。

搗いたものはすべてザルに移して、
ホイホイっと殻を上手に除いて、豆だけにします。



そして、炒ること約2時間(だったと思う)。
とても香ばしい匂いが。かなり深炒りですね。



炒ったコーヒーは、また石臼で搗いて、粉にします。



それを篩(ふるい)にかけて完成!

早速、パームシュガーと一緒にいただきました。
ちなみに、インドネシア式の飲み方は、
コーヒーの粉をそのままグラスに入れ、
そこに湯を注いで、粉が沈むのを待ってから飲みます。



普通、インドネシアのコーヒーといえば甘ったるいのですが、
ここではパームシュガーをかじりながら
ブラックで飲むのが「通」だそうです。

すぐそこで採れて、手作業でつくった
パームシュガーとコーヒー、
どちらももちろんおいしかったです。大満足!!

ついでに。

ここでやっと出会いました、インドネシアのメチャウマバナナ!
日本で食べるバナナとおいしさが違います。

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