マレー決勝戦で敗退。あ～あ。

あ～あ、やっぱり負けてしまいました。

オーストラリアンオープンテニス決勝。
第３シードのジョコビッチが第５シードのマレーを
ストレートで退け、優勝を手にしました。

またグランドスラム優勝のチャンスを逃したマレー。
ヘンマンと同じく「勝てないイギリス人」（失礼！）の
イメージがついてしまいそう。

優勝できる実力は十分にあると思うのですが。

今後に期待しましょう。

ところで、日本ではアジアカップも終わって、
プロ野球のキャンプ入りがスポーツニュースのトップへ。

にわか日本ハムファンがますます増えるのでしょうか。

寒い本州を避けて、沖縄・名護まで南下するファンまで
続出するのでしょうか。

そして、一気に北上して北海道まで。

ヒマなおばさま方は全国津々浦々、
たくさんいらっしゃるみたいですよね～。
韓流ブームもそろそろ落ち着いてきたし、
そろそろ飽きてきたし、
そんな方々が方向転換か！？

あ～、もうそっとしておいてあげてください。
あまりニュースにも取り上げないで。

黙々と今は野球に集中させてあげたほうがいいのでは。

クライシュテルス優勝。国枝５連覇達成。

サッカーのアジアカップ、日本の優勝はお見事！でした。
あの劇的なシュートにはホレてしまいましたね。
オーストラリアの強さもなかなかでした。

そう、オーストラリアといえば、
オーストラリアではテニスもまだやっていますよ～。
オーストラリアンオープン女子シングルス。

クライシュテルスが初優勝しました。
アジア勢の初優勝を狙った中国のナ・リーは
残念ながら準優勝に終わりました。
って、それだけでも素晴らしい結果です。

今後の中国勢、目が離せませんよ。
日本のずっと上を（いつの間にか）すでに行っていますから。

日本人で素晴らしい活躍をしているのは国枝。
車いすテニス男子シングルスで５連覇達成しました。
ダブルスでも５連覇です。

グランドスラム（四大大会）で２００７年から１６連覇だそうです。

ほとんどニュースに登場することがない車いすテニスですが、
国枝選手の存在とその活躍ぶりをもっと知ってほしいですね。

さて、男子シングルス決勝は今夜。
マレーは優勝できるでしょうか。
できる！
君ならやれるっ！！

南直哉「仏教・私流」

南直哉（みなみ・じきさい）という
ユニークなお坊さんがいます。

『語る禅僧』をはじめとした著書も多いし、
著名人との対談も数多くこなしているので、
仏教に関心がある方ならご存じの方も多いはず。

百貨店勤務を経て、出家得度し、
永平寺に１９年間もいた人です。

現在は、福井県のお寺と恐山を兼任しています。

そのお坊さんが、
好きなように話をしているのが「仏教・私流」。
都会のド真ん中にある青松寺で２００４年に始まり、
その後、場所が変わって
豊川稲荷東京別院で行われています。

昨日、金曜の夜、行ってきました。

自分でなんでも好きなように語る会なので、参加費は無料。
本当に好きなことを勝手に話す、という形式。
はっきりいって、外には出せない話がいっぱい。

お坊さんがそんなこと言っていいの？
という話も。
自分でも言っているように「キケン」な話も。
本当にユニークです。

だから人がたくさん集まるのでしょうね。
１００人近くの人が集まっていました。
長年通っている人もたくさんいるようで。

内容を紹介しようとは思いつつ、
うっかり「キケン」なことになりそうなので、
行ってきました、のご報告だけにしておきます。

（よろしければ、ブログと公認サイトもご覧ください。）

フェデラーもナダルも敗退＠全豪オープン

スポーツニュースでは連日、
サッカーのアジアカップとプロ野球の祐ちゃん、
この二つの話題ばかり取り上げていますが、
海の向こうではテニスのオーストラリアンオープンも
まだまだ続いています。

錦織と森田がともに３回戦で敗退してしまったため、
スポーツニュースにはオーストラリアンオープンの
「オ」の字も出てきません。

アジアカップ決勝の相手チームとして
オーストラリアの国名は連日連呼されてはいますが。

オーストラリアンオープンもいよいよ最終コーナー。
あれっ、フェデラーもナダルも残っていない！？

そう、第１シードのナダルはフェレールに負けてしまいました。
第２シードのフェデラーも
ジョコビッチの前にストレートで敗退。くくく……（涙）。

決勝は、フェレールとマレーの勝者とジョコビッチで行われます。
マレーにまずは勝ってほしいですね～。
マレーは期待されながらも、いまだ四大大会のタイトルはなし。
そろそろ勝たせてあげたいです。

女子決勝は、クライシュテルスと李娜（ナ・リー）の対戦。
李娜はアジア勢として男女を通じて四大大会初の決勝進出、だそうです。

へぇ～。

中国人選手はこのところ急に力をつけてきて、
李娜はすでに世界ランキング１１位まで上がってきています。
今回も第９シードなので、決勝まで進んでも
決して驚くほどではないわけです。

日本の数々の選手が長年にわたって
世界で頑張ってきたにもかかわらず
トップクラスまではなかなか行けないまま。

一方、突然参入？してきた中国人選手はするするっと上へ。
２００８年のウインブルドンでベスト４となった鄭潔も
現在の世界ランキングは２７位。
だいたいこのあたりで安定しています。

う～ん。
錦織と森田にますます期待したいですね～。

まずは、マレーがんばれ～。

知的好奇心のススメ

４３歳にして現役のサッカー選手、三浦和良選手が
テレビのインタビューでこんなことを言っていました。

新しい発見があるうちは、まだ成長できると思うのです。

うわぁ～、重みのある言葉ですね。
現役生活、実に２６年。
若い選手の多くが生まれる前からやっているわけです。

まだまだ成長できる、成長する、
そんな思いが現役生活の支えとなっているのでしょう。
テニスの伊達選手もそうですが、
体のメンテナンスを本当にしっかりやっています。
その上で、現役を続ける。人一倍トレーニングもやる。
そしてなにか新しい発見をする。改善点を見つける。
それが成長へとつながる。

これはなにもスポーツ選手だけに当てはまることではありません。

まさに、人生そのものに当てはめて考えるべきでしょう。

世の中には知らないことがたくさんあります。
当然、知らないことのほうが圧倒的に多いのです。

興味のある分野、新しく興味がわいたこと、
単純に知りたいと思うこと、
そういったことを掘り下げることで、
ワクワクしながら新しい発見をし、
それを成長につなげていく。

それ、大切だと思うのです。

「知的好奇心のススメ」

好奇心があれば、新しいなにかが開けます。
それまで知らなかったなにかを得ることができます。
新しい展開が待っているかもしれません。

好奇心がありすぎると、
あっちこっちにココロが行ってしまい、
収拾がつかなくなることもあり得ますが（苦笑）。

知的好奇心を手っ取り早く満たしてくれるのは、
なんといっても読書だと思っています。

もちろん、詳しい人がすぐそこにいて、
いろいろ教えてくれるチャンスがあれば
それはそれで貴重な機会です。

新聞や雑誌、ネットでは、上っ面の情報しか
手に入れることができない場合が多いです。

新しく興味がわいた分野について知りたい場合、
とりあえず、関係する本を３～４冊読む、
そんなことを自分ではやっています。

そんなこんなで、いつも図書館の本を
た～くさん予約入れているのですね。
た～くさん借りているし。

図書館さまさまです。

日本やりましたぁ～、決勝進出

やりましたね～、日本。
アジアカップ準決勝日韓戦。PKで圧勝（２－２、PK３－０）。

最後の最後まで白熱した試合でした。

わたしの予想では（ちょっとした占いをしました）
韓国が勝つと思っていたので、
延長前半で日本がリードしたときは、
非国民発言ですが「あれ～？」と思ったのですね。

でも、延長後半の最後の最後で
韓国が同点に追いついたときには
お！予想がついに的中か！？と。

すみません、何のために観ていたの！？ですね……。

PKも、不思議な気分で観ていました。
韓国が失敗を重ね、あれよあれよと……日本が大勝利。

PKで立て続けに３本失敗するのも珍しくないですか。
どうしたことでしょう、韓国。

いえいえ、いいではないですか、
日本が勝って決勝進出を決めたのですから。

そうですね。

決勝は２９日。この勢いで優勝を勝ち取ってほしいですね。

錦織と森田の活躍

シンガポールの話が長々と続いてしまいましたが、
や～っとテニスの話題が書けます。

すでに先週終わってしまったお話です……。

オーストラリアンオープンで、
錦織と森田が共々、３回戦に進出しました。

二人とも３回戦まで進むのは初めて。
そこまで見事な勝ち上がりを見せました。
相当力をつけてきていますね。
今後の活躍が期待できます。
特に、錦織は世界のトップクラスの選手も認める実力。
トップ１０に入るのも遠くない話でしょう。

もちろん、伊達がダブルスで２回戦まで進んだのもお見事！

現在の世界ランキングは、
伊達　５６位
森田　７４位
錦織　８２位

と、やはり日本人の中では伊達がトップ。
これ、本当にすごいですね。

森田も数年前までは１００位あたりをウロウロしていましたが、
最近は確実に順位を上げてきて、
グランドスラム（４大大会）もストレートイン
できるようになりました。

錦織ももっと順位を上げていくことでしょう。

日本人選手が全員負けてしまったので、
オーストラリアンオープンも終わったかのように
勘違いしそうですが、続いています。

フェデラーが８年連続でベスト４に、
マレーはベスト８。

しかし、オーストラリアンオープンは民放で放映してくれないので
自分の中では一番盛り上がりに欠ける大会です。

いずれにしても、錦織と森田の
今後の活躍に期待しています～～～。

暖を求めてシンガポールへ＜完結編＞

前回でシンガポールレポートは終わるつもりだったのですが、
どうしても書いておきたいことがあり、また登場です。

Marks & Spencerです。
イギリスが発祥の地で、現在４０の国・地域で
３００店舗以上も展開しています。
イギリスでは庶民のデパートといった印象ですが、
海外ではちょっと高めの店となります。

元々イギリスでM&Sを好きになって、
特にトライフルというイギリスを代表するスイーツが
ホレてしまうほどおいしかったのです。

紅茶やスナック類、もちろんパンも好き。
といっても、服飾関係はイマイチ。

香港にもタイにもシンガポールにもあるので、
行けば行く、そんな存在のM&S。
ただし、アジア地域ではトライフルなどの冷蔵ものは
扱っていないため、M&Sのトライフルには長いこと
お目にかかっていません……。

シンガポールにも何店かあり、
場所もだいたいは知ってはいたのですが、
今回ネットで調べてみました。

おおお～～～！
韓国にも知らないうちに進出しているではないですか！
数えてみたら１３店舗もあります。

インドネシアにもマレーシアにもフィリピンにも中国にも。

あれれ～、取り残されているのは日本だけ？

日本はいろいろあって、難しいですからね。
Boots（イギリスのドラッグストア）もおしゃれな感じで進出したのに、
あっという間にサヨウナラ。

シンガポールへ行って、
GIORDANOやG2000で、欲しいな～、でもちょっとだけ惜しい、
という服がいくつかありました。結局買わないままでしたが。
香港ではどこにでもあるこの店、意外と好きです。

Watson's（ドラッグストア）も
シンガポールにはたくさんありますね。

日本はある意味、日本の中で何でも完結しているから、
閉鎖的とも言えるのですね。

シンガポールでいろいろな国とのつながりを発見して、
改めてそう感じました。

暖を求めてシンガポールへ＜１１＞

シンガポールのネタを続けているうちに、
ほかに書きたいネタがたまってきました。
これで最終回です。



シンガポールの中に、香港を見つけ、
インドネシアを楽しみ、マレー文化を味わい、
アメリカを懐かしみ、そしてイギリスも。

１粒で５度ぐらいおいしいスーパーグリコの国。

シンガポールには大好きなイギリスのMarks & Spencerがあります。
どうしても買って帰りたいのが、これ。ホットクロスバンズ。
イギリスではおなじみのフルーツ入りのスパイシーなパンです。
日本では見かけないのですね。泣けるほどおいしいのに。



アメリカ代表のCombos、そしてイギリス代表のFlake。
両方手に入るシンガポールはサイコー！
日本でも小さいパッケージのCombosはあるけれど、
大きいものは最近見かけません。
Flakeは日本で見たことはありません。
その名の通り、フレイキーではらはらっとした軽いチョコ。



感動！　やっぱりありました。大大大好きなせっけんPears。
さすがですね～。インド人街で発見。
これに勝るせっけんはありません。大大大好き。くどいけど。



新種も発見しました。青と緑。新しく展開しているのかな。
違う箱のバージョンもありました。これはブータンでも買ったバージョン。
見るとどんどん買ってしまいます。新種はどんな感じなのでしょうか。

シンガポールへ行って、何やってんだか。
でも、それこそがシンガポール。コスモポリタンシティーです。

また気軽に行きたいですね～。

暖を求めてシンガポールへ＜１０＞

空港編です。成田とシンガポール。



不本意ながら乗ったデルタ航空（詳しい事情はこちらへ）。

成田空港には夕方、アメリカ各地から飛んできた
デルタ航空の飛行機が集結していました。
そして、東南アジア各地へ飛び立ちます。

これ、ノースウエスト航空のお株だったのですがね。

到着したシンガポールのチャンギ空港の第１ターミナルは
工事中でした。閉鎖しないまま、大胆に工事をしてすごい音。







帰りのチャンギ空港にて。
目の前で工事が行われていました。
左手（一番上の写真）から右手にかけて３枚連写。

まともに工事をしているすぐ隣（一番下の写真）が
デルタ航空のチェックインカウンターでした。

ところで、いま話題の格安航空の各社は
シンガポール発着が何便もありますね。
バジェットターミナルというターミナルもできていて、
これにはびっくりです。
時間があれば探検したかったですのですが。