なんだこのタイトルは。わけが分からないですね。
いえ、そうなんです、行ったところを並べてみました。
主たる目的地は、富岡製糸場。
今年度後期の世田谷市民大学で富岡製糸場について学んでいたため、
早い段階で行ってみようと思っていました。
かなり前に行ったことはありますが、世界遺産に登録されてからは初めてです。
まずは、JRから上信電鉄への乗り換えのため高崎駅で降りたので、
久しぶりにドンレミーのアウトレットへ。
川場村に通っていたころ、何度か行ったことがあります。
2010年に初めて行ったようです(こちら)。
プリンは50円でした。2010年と変わらず、ということですね。すごい。
2個入りで200円。ほかに、カステラなどの切れ端がぎっしり入ったものも売っていて、
とても気になりましたが、多すぎるし、まだこれから歩き回るから持ち歩くのもなんだと思い、買わず。
以前は店の外にテーブルとイスが置いてあって、そこで食べることができましたが、
コロナの影響で撤去されていました。
でも、駅ビルの1階にフードコートがあったので、そこで早速パクパク!
青春18きっぷ利用で高崎まで来ました。上州富岡までは上信電鉄ですが、
駅に行ったら、富岡製糸場の見学料と上州富岡までの往復乗車券がセットになっている
割引乗車券があったので、購入。420円お得です。ラッキー。
まずは、お昼を。上州名物のおっきりこみと決めていました。
ちょっとシブイ雰囲気の小澤家へ。
ぐつぐつ熱々状態で来ました。おっきりこみは、3センチ弱ほどの幅広麺で、煮干しと味噌味。
具が少ない!と思っていたら、中にサトイモ丸ごと1個と、ゴボウが隠れていました。
サービスでキーウィをいただきました。ありがたや~。
富岡製糸場。正面入ってすぐの東置繭所。国宝です。
富岡製糸場についての全体的な説明が展示してあり、市民大学の資料の中で使われていたものも
いくつかあったので、講師の方が深くかかわったことがよく分かりました。
西置繭所も国宝。ただ、私が以前に来た時とすっかり中の様子が変わっていました。
世界遺産に登録された関係で、すっかり変わってしまったようです。
展示が今風なギャラリーのようにきれいになって、外観との違いにちょっとがっかり。
こちらも国宝の繰糸所。ここは実際に使われていた機械がそのまま置いてあるので、
製糸場だった様子がよく分かります。市民大学でいろいろ説明を受けました。
向こうに見えている煙突についても、保存をどうするかなど、講師の方がおっしゃっていました。
ああ、あの煙突だ、と。
また寄宿舎も現在は公開されていませんが、それも保存するかどうするか、
決まっていないと。
講師の方がいくつか指摘していたことも、現地で見て、よく分かりました。
世界遺産に登録された当時はかなりの人が訪れていたものの、最近は入場者数がすっかり減っていること。
また、街づくりという観点では、残念だと。
つまり、世界遺産に登録され、人が急に押し寄せるようになり、近くの土地が
計画性もなく駐車場に変わってしまった。
歴史ある建物なども残っているので、うまく保存できればいいが、
多くは駐車場に変わってしまい、現在は入場者数が減っているので、駐車場も実際は使われていない。
街を歩いてみて、全くその通りでした。街全体が寂れた雰囲気であることは否めません。
製糸場見学後は、こんなカワイイ無料の巡回バスに乗ってみました。池袋のIKEBUSと同じ、電気で走るバス。
走るルートが面白くて、細い道をくねくね回ってくれます。
ガイドさんも乗っていて、いろいろ説明してくださいました。
富岡製糸場が操業していた当時、相当賑わっていて、映画館は5館もあったそうです。
明治から昭和まで働く人が大勢いたわけなので、当然、街全体も活気があったのでしょうね。
今後もある程度の見学者は来るのでしょうが、街の活気という点では、課題がありそうです。
上州富岡駅まで連れて行ってもらいました。
駅では、富岡市のキャラクター、お富ちゃんがお出迎え。
早めに帰ることにして、途中、行田で一旦下車。
行田の名物ゼリーフライ(ゼリーフライについては、こちら参照)を食べたかったんですけどね~。
観光案内で確認したところ、駅の近くで食べられる店を調べておいたのに、
もうその店ではゼリーフライを出していないと言われてしまいました。残念。
行田は古墳公園へも行ってみたいと以前から思っていて、今回はもう時間的に無理だったので、
出直すことにしました。
そのあと、十条でも途中下車して、久しぶりに十条商店街をぷらぷら。
でも、駅前にタワーマンション建設中で、がっかりです。
庶民の街の商店街にタワーマンション建てないでほしい。街の景観が変わってしまいます。
がっかりです。がっかり。
いえ、そうなんです、行ったところを並べてみました。
主たる目的地は、富岡製糸場。
今年度後期の世田谷市民大学で富岡製糸場について学んでいたため、
早い段階で行ってみようと思っていました。
かなり前に行ったことはありますが、世界遺産に登録されてからは初めてです。
まずは、JRから上信電鉄への乗り換えのため高崎駅で降りたので、
久しぶりにドンレミーのアウトレットへ。
川場村に通っていたころ、何度か行ったことがあります。
2010年に初めて行ったようです(こちら)。
プリンは50円でした。2010年と変わらず、ということですね。すごい。
2個入りで200円。ほかに、カステラなどの切れ端がぎっしり入ったものも売っていて、
とても気になりましたが、多すぎるし、まだこれから歩き回るから持ち歩くのもなんだと思い、買わず。
以前は店の外にテーブルとイスが置いてあって、そこで食べることができましたが、
コロナの影響で撤去されていました。
でも、駅ビルの1階にフードコートがあったので、そこで早速パクパク!
青春18きっぷ利用で高崎まで来ました。上州富岡までは上信電鉄ですが、
駅に行ったら、富岡製糸場の見学料と上州富岡までの往復乗車券がセットになっている
割引乗車券があったので、購入。420円お得です。ラッキー。
まずは、お昼を。上州名物のおっきりこみと決めていました。
ちょっとシブイ雰囲気の小澤家へ。
ぐつぐつ熱々状態で来ました。おっきりこみは、3センチ弱ほどの幅広麺で、煮干しと味噌味。
具が少ない!と思っていたら、中にサトイモ丸ごと1個と、ゴボウが隠れていました。
サービスでキーウィをいただきました。ありがたや~。
富岡製糸場。正面入ってすぐの東置繭所。国宝です。
富岡製糸場についての全体的な説明が展示してあり、市民大学の資料の中で使われていたものも
いくつかあったので、講師の方が深くかかわったことがよく分かりました。
西置繭所も国宝。ただ、私が以前に来た時とすっかり中の様子が変わっていました。
世界遺産に登録された関係で、すっかり変わってしまったようです。
展示が今風なギャラリーのようにきれいになって、外観との違いにちょっとがっかり。
こちらも国宝の繰糸所。ここは実際に使われていた機械がそのまま置いてあるので、
製糸場だった様子がよく分かります。市民大学でいろいろ説明を受けました。
向こうに見えている煙突についても、保存をどうするかなど、講師の方がおっしゃっていました。
ああ、あの煙突だ、と。
また寄宿舎も現在は公開されていませんが、それも保存するかどうするか、
決まっていないと。
講師の方がいくつか指摘していたことも、現地で見て、よく分かりました。
世界遺産に登録された当時はかなりの人が訪れていたものの、最近は入場者数がすっかり減っていること。
また、街づくりという観点では、残念だと。
つまり、世界遺産に登録され、人が急に押し寄せるようになり、近くの土地が
計画性もなく駐車場に変わってしまった。
歴史ある建物なども残っているので、うまく保存できればいいが、
多くは駐車場に変わってしまい、現在は入場者数が減っているので、駐車場も実際は使われていない。
街を歩いてみて、全くその通りでした。街全体が寂れた雰囲気であることは否めません。
製糸場見学後は、こんなカワイイ無料の巡回バスに乗ってみました。池袋のIKEBUSと同じ、電気で走るバス。
走るルートが面白くて、細い道をくねくね回ってくれます。
ガイドさんも乗っていて、いろいろ説明してくださいました。
富岡製糸場が操業していた当時、相当賑わっていて、映画館は5館もあったそうです。
明治から昭和まで働く人が大勢いたわけなので、当然、街全体も活気があったのでしょうね。
今後もある程度の見学者は来るのでしょうが、街の活気という点では、課題がありそうです。
上州富岡駅まで連れて行ってもらいました。
駅では、富岡市のキャラクター、お富ちゃんがお出迎え。
早めに帰ることにして、途中、行田で一旦下車。
行田の名物ゼリーフライ(ゼリーフライについては、こちら参照)を食べたかったんですけどね~。
観光案内で確認したところ、駅の近くで食べられる店を調べておいたのに、
もうその店ではゼリーフライを出していないと言われてしまいました。残念。
行田は古墳公園へも行ってみたいと以前から思っていて、今回はもう時間的に無理だったので、
出直すことにしました。
そのあと、十条でも途中下車して、久しぶりに十条商店街をぷらぷら。
でも、駅前にタワーマンション建設中で、がっかりです。
庶民の街の商店街にタワーマンション建てないでほしい。街の景観が変わってしまいます。
がっかりです。がっかり。
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