ホリスティックライフ in 世田谷

都会の中の田舎に住み、ウキウキ、ワクワク楽しく暮らす。
キーワードは、ホリスティックライフ。

盛岡散策。喫茶店めぐり。福田パン。

2023-09-04 23:11:55 | たび<国内>
ホテルの朝食は、評判通り、良かったです。



なぜか、ゴーヤチャンプルーやタコライスまであります。



ひっつみ。すいとん汁と言っておきましょうか。
具材もキノコ類やネギなど充実。おいしかったです。



朝からカレーはどうかと思いつつ、5種類も用意される名物なので少しだけ。



岩泉ヨーグルトも嬉しいですね。湯呑茶碗もいい感じのものが置いてありました。
しかし~、朝からお腹いっぱいです。

盛岡をめぐるには、でんでんむしという循環バスが便利です。



盛岡駅を起点に20分間隔で主要地点を回ります。
1回120円ですが、1日フリー乗車券を350円で購入。



盛岡バスセンターで下車。アーケードの商店街がありました。





盛岡で一番有名な岩手銀行赤レンガ館が目的ですが、
午前10時からなので、ちょっと時間調整。



朝7時30分から開いているティーハウス リーベへ行ってみました。
外観は至ってフツーですが、中はとても雰囲気のいい昭和な喫茶店。



反対側はお客さんが入っていて写真が撮れませんでしたが、
蓄音機なども飾ってあります。



手書きのメニューがいい味を出しています。



これ、安くないですか。
紅茶はダージリンやアッサムといった定番に加えて、
クローブティーなど珍しいものもあります。
シナモンティーにしてみましょうか。



お~、上がポット、カップは下にあります。たっぷり2杯分。



昭和な喫茶店のシナモンティーは、
シナモンスティックが添えられるものかと思ったら、
フレーバーティーのようです。外国産の、いつか飲んだことがある味。
ミルクの量もすごかったです。



ポット&カップはMADE IN ENGLAND。素敵です。
素敵なカップでいただく紅茶は、よりおいしく感じます。



岩手銀行赤レンガ館は、入館料300円ですが、無料で入れるエリアもあり、
それはそれで十分楽しむことができました。
こういった建物をきちんと保存し続けること、重要です。街の景観としても。



土蔵を改装した茶廊 車門は昭和28(1953)年創業。
ハヤシライスが人気で、お昼の時間帯とあってほとんどの人が注文していました。
紅茶を2杯も飲んだばかりだし、お昼は福田パンで食べるし、
ちょっと珍しい、グリーンティーゼリーにしてみました。





あれっ、想像していたものと違ったものが来ましたよ。
固まったゼリーというより、ドリンクっぽくなっています。ゼリードリンク?
抹茶味は薄目で、中にはゆで小豆も入っていました。あれっ。うー、ハズレ、かな。
小豆とかあんことか、なくていいんです……。



もりおか啄木・賢治青春館も無料なので覗いてみました。
石川啄木も宮沢賢治もこれといって興味がないのですが、
意外にも、見応え十分でした。





盛岡のいいところは、こういった昔の建物がところどころに残っていること。



明治26(1893)年創業の関口屋菓子舗の建物もかなり古くていい雰囲気。
伝統的な盛岡駄菓子を製造販売しています。







何種類か入ったものを買ってみました。ちょっと甘そうですが。

また、でんでんむしに乗って、移動。その間、盛岡駅でいきなり土砂降りの雨が。
なんですが、福田パンの近くのバス停まで来た時には止んでいました。奇跡です。



こんな立派な建物です。もう大人気の福田パンなので、儲かっているんでしょうね~。







とにかくメニューがたくさんありすぎて、迷います。



この2つにしました。どちらも2種類塗ってもらっています。
お店では食べることができなかったので、
荷物を預けてもらっていたホテルに戻って食べました。



ツナ&れんこんしめじは、れんこんのシャキシャキ感がとてもよく、
存在感としては、ツナは負けている感じかな。どちらも中身たっぷりでした。



ヨーグルト&チーズクリームは、我ながらいい組み合わせでした。
これぞ福田パン。でも~、コッペパン大きすぎ~。

1日がかりで移動した行きとは違って、帰りは新幹線で
あっという間に帰ってきました。新幹線は早いですね~。びっくり。

青春18きっぷで最長記録、角館まで。
武家屋敷など角館散策。
盛岡では三大麺のうち、盛岡冷麺とじゃじゃ麺
(もう一つのわんこそばは食べたことあり)を。
喫茶店めぐりと古き良き建物を。
と、大満足、大充実した東北旅となりました。
これで秋田県もクリア。行ったことがない県は、
あと、高知県、宮崎県、佐賀県の三県となりました。

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