おうどん用の削り節などの出汁は
サバ節とかがミックスになっていたりします。
これを私は普段からがんがん使っています。
こんな風にお茶パックに入れて缶に保存しておきます。
煮ものにはこのパックをポンといれるだけ。
サバ節が入っていると濃厚なので
煮ものをするくらいの出汁なら一つかみで充分お出汁として使えます。
先日、なめ茸を作った時にも活躍しました。
<なめ茸レシピ>
お鍋にえのき茸を2束半分にカットして入れます。
そこにみりん大さじ2、醤油大さじ4、酒大さじ2をふりかけて
出汁をポンとのせます。
ちなみにキノコを調理する時に欠かせないのがお酒です。
お酒はキノコ類の香りを引き出してくれます。
ふたをしてとろ火でゆっくりと火入れ
しばらくすると
えのき茸から水分がかなり出てきて量も減ります。
全体にとろみも出て汁気も少なくなってきたら火からおろしだしパックをとりだします。、
酢を小さじ2~3お好みで入れます。この酢が決めてです。
もう一日で半分になっちゃいました。
凄く美味しいですよ。
お酒のおつまみにも、お茶漬けにも。
えのき茸、2束で98円になったらスーパーへ走ってください。
で、お出汁に戻りますが・・・
こんな風にミキサーで粉々にして
お味噌汁用にしています。
全部食べちゃう。
これからお鍋のシーズン。
出汁をとった後のあの大きな昆布ですが、
甘辛く煮てからミキサーで海苔状に。
瓶につめて保存。
おむすびの具にも使います。
充分海苔のつくだ煮として美味しく活用できます。
食べられるものは最後まで感謝をして食べきりたいものです。