今回もいいシーンがありました。
病院の廊下で転んだジョンウを見つけたヨンシム。
ジョンウが、足が麻痺して立てないと言うとヨンシムはそっとジョンウのとなりに直に座るのです。
「こうすればはずかしくないでしょ」
うーん。うまい。これです。
前に「ストック」のときに書いた、転んだ時に手を差し出して助け起こすより、一緒に転んでくれる人の方が、心に沁みるということを、見事に表現したシーンでした。
ジヘがジョンウに「人見知りのあなたが、なぜ、逢って間もない人に、心を開けたの?」と聞きますが、その答えがここにあります。