カプチーノノート cappuccino note

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ツバメ号とアマゾン号をまた読む

2016-07-11 | 本を読む

の前、手に入れた古本読んでいます。

ついつい、読みふけって、寝るのが遅くなってしまいます。

しかし、何度読んでもおもしろいです。

しかも、昔の訳だから、表現がストレートでおもしろさ倍増です。

子どもたちの世界以外に住んでいる大人は「土人」や「野蛮人」でいいのです。

子どもたちのテリトリーを侵害してくる者たちだからです。

といって、子どもたちだけで自給自足、自立できるわけもなく、親や叔父さんの援助はなんの疑問も持たずに受け取るのです。

でも、それが子どもの世界なのです。

1 夏休みの始まり。湖に浮かぶ無人島へヨット(ツバメ号)で行き、キャンプをする。
2 屋形船に住む大人(フリント船長)に誤解され、敵対関係となる。
3 無人島に前からキャンプしていた子どもたち(アマゾン号の乗組員)と戦争を行う。
4 戦争に勝利し、アマゾン号と仲良くなる。
5 フリント船長の誤解が解け、フリント船長が謝罪して子どもたちと仲良くなる。
6 ツバメ号とアマゾン号で屋形船を襲撃する。
7 フリント船長が奪われた宝物を探す(宝探し)。
8 宝物を発見する。
9 夏休みの終わり。

もう子どもがしたいこと盛りだくさんの内容です。

読んでいると夏休みって感じがします。

コメント
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