7月16日(土)、帰宅して一夜明け、足腰は痛みますが立ち上がることも階段を上り下りすることもできました。
放りっぱなしだったびしょぬれザックの荷物を整理しました。
洗濯したり、カッパやザックはそのまま干したりしていたら、気づきました。
あれっ、帽子がない。
あの雨降る中、私の頭を守ってくれた帽子がない。
バスに乗るまでは雨が降っていたので帽子はかぶっていました。
乗る時、カッパと帽子を脱ぎました。
浅間大社では下車しませんでしたし、温泉施設には帽子をかぶらず入りました。
バスを降りる時、見当たらなかったのでてっきりザックに入っているのだと思っていました。
うーむ。ツアー会社に電話したら、バス会社の電話を教えてくれました。
バス会社に電話したら、届け出はなく、すでにバスはツアーに出発したので確認して連絡しますとのことでした。
しばらくして、電話があり、見当たりませんでしたとのことでした。
モノをなくすと、そのモノ自体が惜しいのもありますが、なくした自分の不注意を責める気持ちが止められません。
富士山を下って疲れていたのと、雨が降ってバスを濡らしてはいけないという気持ちと、いろいろ注意散漫になっていました。
帽子は歩き旅用に2個買ったので、もう1個あるから困らないのですが、それじゃあかん気もします。
で、結論。帽子のお値段が1個1180円だったので安かったし、スペアもあるから帽子の行方を気にかけなかったのではないか。
なら高い帽子なら、なくさないはず、それに雨に降られて、帽子もゴアテックスがいいなと思ったので今日新たな帽子を発注しました。4574円(えっまた買うの?)。