2022年9月24日(土)台風は夜から雨を降らせ、暗い中、傘をさして駅へ行きました。
始発列車に乗り、上野5時46分発の宇都宮行に乗ることができました。
グリーン車に乗ろうと思っていましたが、ボックス席に一人座ることができたのでそのまま乗っていきました。
奥州街道歩き旅の帰り、白河駅から乗った経路を逆にたどります。
白河を越え、福島に着きました。福島から奥羽本線に乗ります。
工事のため、代行バスに乗ります。バス停は西口9番乗り場と車内アナウンスがありました。
停まった列車の目の前が改札口なのでそのまま出ました。案内図を見るとバス停の場所がわかりました。
時間があるのでお昼が食べたい。駅ビルのおそば屋さんのカレー南蛮のサンプルがバチッと来ました。
カレー南蛮のおそばが好きなんです。アツアツをフーフーしながら食べました。
紙エプソンが助かりました。
9番バス停でバスを待ちますが、代行バスはやってきません。待っている人もいません。
バスの案内所があったので、確認したら「JRのバスは西口ではないでしょうか」ですって。
「えー」もうパニック。ここは東口なのかー。福島駅は地上駅で西口にはどうやっていくのかわかりません。
代行バスの出発時刻はあと2分。で走っていくと立体交差の道路に上る階段があり、駆け上りました。
走りながら、もう間に合わないことがわかりました。
線路を越え、階段を下り西口に出ました。
もちろん、それらしいバスは見当たりません。
案内図を見たら、こちらにも9番乗り場がありました。
また、やっちまった。お昼を食べる時間があったんだから、もっと確認すればよかったー。
とへこみましたが、大丈夫、山陰本線と違って、奥羽本線には山形新幹線が走っています。
新幹線で次の米沢駅に行けば、代行バスを追い越せます。しかも道路でなく線路を走れます。
乗車券と特急券で2260円を使いました。
米沢駅で予定どおりの列車に乗り、山形駅から未乗線の左沢線に乗りました。
そして山形に戻り、未乗線の仙山線に乗りました。
途中、奥新川という駅がありました。新川(にっかわ)というのはニッカの宮城峡蒸溜所の設置のきっかけになった川の名前です。
仙台に着き、泰陽楼に行きました。
ここはCSテレ朝チャンネルで放送している「ぶらぶら町中華」に出てきたお店で、行ってみたかったのです。
テレビに出ていた店主と店員さんがそのままいて、ちょっとびっくりしました。
「ぶらぶら町中華」はかなり前の制作なのでした。
名物はマーボー焼きそばなのですが、ちょっと敬遠して、ラーメン、餃子、瓶ビール。
ごちそうさまでした。
さて、仙台の宿は安いビジネスホテルが見つからず、カプセルホテルに泊まりました。
ご飯も食べて後は寝るだけなのでした。
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