埼玉県境は始まりからほとんどずーって川沿いでした。
大場川、小合溜、江戸川、中川、権現堂川、利根川、渡良瀬川、烏川、神流川。
今回ついに神流川沿いから離れて秩父盆地に向かいました。
そのまま神流川沿いを歩いて行くと帰れなくなってしまいます。
そのあたりは以前カプチーノで行ったのでよいことにします。
そのうちまた未到達部分には車かバイクで行きたいと思います。
で山の中の道を歩いて行ったんです。
これが誰も通っていない道でした。
唯一すれ違ったのは郵便配達の赤カブでした。
舗装が壊れた道を歩いて行くと周りは杉の木だらけ。
これは安心です。
だって熊がいないだろうから。
熊は杉林では食べ物がないから生きられません。
だからいないだろうと思いました。
そして昔の人たちが山に杉を植えたのは熊対策もあったんじゃないのかななんて勝手に考えました。
ということで秩父鉄道の皆野駅までたどり着きました。
次回は日帰りバージョンなら秩父鉄道の終点三峰口駅まで歩けばよいのですが、その後歩いて行く先に列車に乗って帰るのもどうかなと思うんです。
できればお泊りして遠回りしたい気持ちがあります。
まっ宿泊予約できるかどうかが大事なんですけれど…。