「僕がチュンサンです」と告白したミニョンを拒絶したユジンでしたが、ミニョンからの電話に会いに行こうとします。
しかし、母に止められて会いに行けません。
ミニョンはユジンをあきらめ、アメリカへ去ろうとします。
チェリンに別れの挨拶に行ったミニョンは、ウェディングドレスの試着にチェリンの店に来ていたユジンと逢います。
このウェデングドレス姿のベールをかぶったユジンの美しいこと。
靴が脱げたユジンに、靴を履かせようとかがむミニョン。
そのとき、ユジンはチュンサンを連想します。
ミニョンはユジンに思い出の曲「初めて」のCDを贈ります。
その曲はかつてチュンサンがクリスマスプレゼントとしてユジンに贈ったテープの曲でした。
チュンサンとユジン二人だけしか知らない過去を知っているミニョンがチュンサンその人だと気づいたユジンは、空港へミニョンを追います。
「チュンサナ」というユジンの呼びかけに振り向くミニョン。
再び、ユジンとチュンサンは巡り合えたのです。
「チュンサナ、チュンサナ…こうして声に出してよびたかった」ユジンは話します。
しかし、過去の記憶がないチュンサン(ミニョン)はユジンを残して再びアメリカへ去ろうとします。
後を追ったユジンはトラックの前に出てしまい、チュンサンはユジンを助けて、トラックにはねられてしまいます。
意識不明の後、目覚めたチュンサンはユジンの記憶を取り戻していました。
完全にミニョンと結ばれないことがわかったチェリンのセリフ
「どうして私が好きな人は私を好きにならないの。私を必要としてくれないの。どうして好きな人のそばにいられないの」
チュンサンか意識が回復していないときのユジンのセリフ
今はあの人が目を覚ましてくれること。それしか考えられない。私を愛さなくてもいい。何も覚えていなくてもいい。ただ、生きていてくれればいいの」