第11・12話は、ミニョンが、自分がカン・ジュンサンだとわかり、物語が転回します。同時にサンヒョクもミニョンの正体を知ります。
ユジンはミニョンにポラリスの首飾りを返すため、会っているところをサンヒョクに見られ、誤解されます。
横断歩道の信号が壊れていて、ミニョンが「最近は壊れた信号を待っている気分です」「向こうの信号で渡りますか」とユジンに話します。ユジンが「故障してても回り道はしません」と一人、道を渡っていきます。こういう、たとえのエピソードがいくつも出てくるのが冬ソナのいいところです。
ユジンとサンヒョクはユジンの父の墓参りに出かけ、サンヒョクはカン・ジュンサンの高校時代の記録を見て、イ・ミニョンの母カン・ミヒがカン・ジュンサンの母であることを知ります。同じ頃、ミニョンもカン・ジュンサンの家を訪れ、そこで母に会うことで、自分がカン・ジュンサンだと知り、ショックを受けます。
思い出の湖で、ミニョンとユジンは再会します。でも、ミニョンは動揺してユジンに何も言えません。
サンヒョクはミニョンに会い、チュンサンの記憶がないのを利用してチュンサンがユジンをだまして傷つけたと嘘を言います。
ミニョンはチュンサンのことを調べるため、高校時代の同窓生の集まりにチェリンと一緒に出かけます。誰とも話が合わず、一人、店を出たミニョンは、遅れてきたユジンと出会い、自分がチュンサンであると告白します。このシーンの何と美しいこと。真っ赤な工事用のカバーが背景一面に広がり、その前に立つ二人の気持ちが表現されています。これは、赤じゃなきゃだめですよね。青でも黄色でもこの場面に合っていません。このシーンを初めて見たとき、その美しさにびっくりしたことを思い出します。
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