おなかいっぱい、ちょっとほろよいで、駅のこっち側にもう行くところはなくなったので小雨の中、春川駅に戻りました。
駅を通り、あっち側に行きました。
そこは春川湖。冬のソナタのロケ地です。湖沿いを歩いて行くと看板がありました。
さらに看板は続きます。
さらに日本人には意味不明のブロンズ像が湖に立っていました。韓国の有名な歌謡曲の船頭娘だそうです。
この橋もドラマに出てきたのを看板を見て思い出しました。
それから、地球の歩き方ソウル2014-2015年版に載っていた「チャンサンの家(本にはユジンの家とミスプリントしてありました)」を探してみましたが地図がおおざっぱで見つかりませんでした。あとでネットで調べたらもう取り壊したみたいです。
これで疲労が積み重なり、とぼとぼと駅に戻りました。
15:00発のITXに乗り、ソウルに戻りました。
梨泰院の街をぶらぶらしてホテルに戻りました。
これが泊ったクラウンホテルです。
セブンイレブンに行ったらキムパプが売っていなくて、マッコリとホテトチップを買って夕食にしました。
ポテチはハニーマスタード味で甘ったるかったです。
いつも、かばんに入れていた「サロンパス」を忘れていたのを気づきました。
最近一人旅をしていなかったのでこんなに歩いたのは久しぶりだったのでした。
15話のハン・セギョンの逆襲は見ていて気持ちいいほどでした。
ようやく、見続けていてよかったと思ったほどです。
で、16話の最終回どうなるのかと期待したら、お約束の展開となり、私にとって思ったほど盛り上がってくれませんでした。
考えてみれば、15話からは正直なヒロインがひねくれた御曹司の心を開くというよくある韓国ドラマに戻っただけだったのです。
そして、ごめんなさい、個人的に最後までムン・グニョンとパク・シフを好きになれませんでした。
主人公達を好きにならないとドラマへの熱もあがっていきません。
どちらかというとタミー・ホン役のキム・ジソクとソ・ユンジュ役のソ・イヒョンを好きになってしまいました。
シン・イナ役のキム・ユリも途中までかっこよかったのに最終回の存在感のなさがかわいそうでした。
「主君の太陽」のテ・イリョン役はキム・ユリにとって良い役だったのがわかりました。
ITXの検札が終わり、カピョン加平駅でかなりの乗客が下りたので空いた2階席に座りました。
やっぱり2階席から見る車窓風景は格別でした。
チュンチョン春川駅につきました。もちろん「冬のソナタ」の頃とは建物が違うようです。
駅前の一本道を歩いて行きます。ここは以前米軍基地の敷地だったようです。
台風の名残りの雨が降り出して、傘を持ってこなかったことをちょっぴり後悔し、またしくじったとへこんでしまいました。
それでもロケ地の春川高校に行きました。
高校の塀にちゃんとロケ地紹介のプレートが貼ってありました。助かります。
塀の内側が気になりカメラをつっこんで写してみました。
これじゃ、塀を乗り越えても転びそうです。
さらにロケ地のミョンドンにつきました。
ここではロケ地のプレートは見つかりませんでした。
タッカルビ通りでタッカルビを頼みました。
マッククスも頼みました。
ごちそうさま。ひさしぶりの大食でした。
5月12日(火)台風6号は日本の彼方に去り、ソウルの天気予報はくもりとなっていました。
そこで折りたたみ傘はホテルに置いていきました。
ホテルそばの地下鉄6号線ノッサピョン駅に行き、サムガッチ三角地で乗り換え、シンヨンサン新龍山駅で下り、歩いてヨンサン龍山駅に行きました。
ここから「ITX-青春号」に乗って春川へ行きます。
券売機でキップを買おうとすると9:00発は指定席なし、しかたなく自由席6500Wを買いました。
地下鉄以外は改札なしの自由入場なので開いた改札口から、1番ホームに下りて行きました。
電車をまっている人がたくさんいて、さすが指定席がないというだけあるなーと思いました。
3分前に電車が到着。
あれ、みどりの電車のはずなのに赤いなーと思いながら、写真を撮って、自由席なので早く乗らなきゃと乗り「あっ」と気付いた瞬間ドアが閉まりました。
その瞬間、血が引いていくのがわかりました。
そうです。ITXに乗ったつもりが普通の地下鉄に乗ってしまったのです。
電車は発進しました。そのまま次のイーチョン二村駅まで行きました。しかたなく、反対ホームに行き龍山駅に戻ります。
目の前を乗るはずだったITXが走って行きました。
龍山駅に戻り、キップを取り替えてもらおうか、新たに買い替えようかと考えながら、改札口に行くと開いていた入口が今度は閉まっていました。
どうしようと思っていると駅員さんが通りかかったのでキップを見せて「乗り遅れました」と日本語で言って扉を開けてもらいました。
たぶん駅員さんは「次のキップを受け取ってください」と言ってくれたような気がしましたが、すでに気落ちした私はもう窓口で交渉する元気もなく10:00発のキップを買い買えました。
今度もやっぱり指定席はありません。
さっき、指定席がなかったので9:00発をやめて10:00発にしようかなーとも思いました。
それで10:00発のキップを買ったら指定席を買えた可能性があり、そうすればITXの指定号車を探したので地下鉄に間違えて乗ることもなかったはずです。
あとから考えると、乗り間違えたのは、待機していたホームが先頭車両のところだったので車両全体を見ることもできず、ITXの発車ホームなら専用ホームになっているはずと思い込み、さらに3分前に普通の地下鉄の発車ホームとして使用するなんてありえないという思い込みがあったせいです。
10:00までへこんだまま駅でぶらぶらして、またホームに下りました。
わらってしまうことに10:00発のITXの発車3分以内に同じホームに到着した地下鉄はありませんでした。
10:00発のITXなら、おっちょこちょいは防げたのです。
今度はITXの車両を確認して自由席のおりたたみイスに座りました。
ITXは漢江沿いの線路を走り、チョンニャンニ清涼里駅に停まり、春川へ向かいます。
5月11日(月)成田発大韓航空704便。株主優待タダきっぷを使って京成電鉄に乗って成田空港に着きました。
久しぶりにジャンボジェット機ボーイング747-400に乗りました。
機内食は辛いチリソースかけごはんでした。うーん大韓航空を実感しました。
さて、台風6号が迫る中、いったい天気はどうなるのかと思いながら仁川国際空港に着きました。
以前、出口がわからなくてお迎えのガイドさんになかなか会えなかったという失敗があったので、今回は荷物を預け、ちゃんと受け取りレーン番号とその下の出口番号を確認しました。
出口でJTBの赤いベストを探して、なんとかガイドさんと会えました。
今回は送迎付きツアーなので楽だと思いましたが、車内でガイドさんや他のツアー参加者と会話するのがちょっとめんどうでした。
そして雨が降り出してきました。
ようやく宿泊先のイーテウォンのクラウンホテルに着きました。
雨は降っているし、夕暮れ時だし、遠出はせず、傘をさしてイーテウォンの街を歩きました。
裏通りには西洋骨董品店が並んでいましたが、目をひくものはありませんでした。
ホテルの近くのセブンイレブンで夕食と朝食を買い、部屋で食べました。
それから、おふろに入って寝ました。
テレビでは知らない女優主演のドラマをやっていました。夜中には「トンイ」や「コーヒープリンス」も放送していました。
見終わりました。
想像どおり「家政婦のミタ」のオチとは違ってハッピーエンド?になっていました。
つくづく「家政婦のミタ」を見て予習していてよかったと思いました。
予習していなかったら、何が言いたいのか、よくわからないドラマだと思ってしまったでしょう。
逆に言うと「家政婦のミタ」のキレってやっぱりすごかったのですね。
おかあさんを無料の家政婦と思ってはいけないし、新しいおかあさんを選んだなら、前のおかあさんのことは捨てなければならないというのは当然ですし、それを拒否する子どもたちの勝手さをわからせたところはちょっとすっきりしました。
どっちかというと韓国の子どもたちの方が何でも許されて、甘く生きているのかなという感じもしました。
今日の午前0時にうちに帰りました。
寝て、起きて、洗濯して、たまった新聞を読んで、たまった録画を見ました。
そうしたら、夜になりました。
旅行記はあしたからにします。
GYAO放送。
李氏朝鮮建国に風水を絡ませた歴史ドラマ…らしい。
気になっていたドラマでしたので、見てみました。
第1話は高麗時代の主人公の生まれる前の物語でした。
しかし、拷問で左目をつぶされるとか見ているだけでぞっとします。
元と高麗の関係が明が興ることで変化していくのを今後楽しみに見たいです。