5月13日のぼーっとしたはなしを追加で書きます。
両替のため、ウルチロイング乙支路入口駅に下りました。ここはロッテデパートやロッテホテルの最寄り駅でなつかしいです。
以前、両替したセブンイレブンに行くとレートは「9.15」でした。
しかし、他の両替店も見なければと「地球の歩き方」の地図を見て歩いてもう一つの両替屋通りまで行くとレートは「9.14」でした。
イーテウォンにも両替店がたくさんありましたがどこもレートを表示してありませんでした。ちなみに、次の日、レートを表示しているお店を見つけました。「9.05」でした。
また、引き返してセブンイレブンに戻るときに増す疲労感、0.01の差でも高い方がいいという考えとちょっと安くてもそこで両替すればいいのにという考えが葛藤します。
セブンイレブンはお客がいっぱいだったので、近くのレートが同じ両替店に入りました。
窓口に先客(女性)がいて両替をしています。その人が店を出て行ってトレイを見ると1000Wが残っています。
店のおばさんが「今の人呼んできて!」と言うので私がその人を追いかけて呼び止めました。
それで前の人の両替が済みました。
店のおばさんは「うちはCCDカメラで監視しているから間違いがないのよ」と話しかけてきました。
さて、財布の中で1万円札を10枚数えて「10万円お願いします」と言って渡すとおばさんは検札機に入れました。
数字が80000円という表示になって「読みが悪い札があったなー」と思ったら、おばさんに「8万しかないよ」と言われました。
「ごめんなさい」と言って2枚追加して渡しました。
915000Wをもらって、確かめて(5万W札ができてほんとうに便利になりました)店を出ました。
しかし、頭のなかはぐるぐる回っていました。
お札を数え間違えるなんてありえない。だまされたかな。でも、財布に何枚1万円札を入れていたか憶えていません。
たしかに10枚入れたあと、日本に帰ってからいるかもしれないと追加したのが1枚だったか2枚だったか?
財布には1万円が残っているので問題はなさそうですし、前のお客に対するお店の誠実な対応からもだまされるはずはありません。
しかし、お札を数え間違え、財布にいくら入れていたかはっきりしない自分にいらっとしました。
こんなとき、一緒に旅している人がいれば、笑い話で済むのですが…。
後日、日本に帰ってスーパーで3000円払うところで4000円払っていました。
そのとき、あー私はお札を数え間違う人なんだーと認めることにしました。
簡単に言えば韓国旅慣れしてスキができたのと旅疲れのせいでしょうね。