日帰りの歩き旅の装備はグレゴリーの6Lのリュックとウエストバッグです。
これでぎりぎりの荷物を積んでいます。
なぜ6Lのリュックを買ったのかというと通勤用の最小リュックが欲しかったからです。
今後、泊りがけの歩き旅をするので、それなりの大きさのリュックが欲しくなりました。
手持ちのリュックでもいいんですが、ウェストにバンドがついているリュックの方が歩きやすそうです。
そして簡単な山歩きにも使えるようなリュックがいいな。
ずーっとヤフオクでチェックしてきましたが、ようやくよさげのを見つけました。
今日、入札したのでどうなることやら。
しかし、バッグやリュックが増えてしまいます。
なーんか欲しいんです。
9月中旬に奥州街道沿いのホテルの予約が取れました。
県民割が使えるとのことで、びっくりするくらい安くなりました。
これで3日連続で宇都宮から白河まで歩けます。
さて、リタイヤしないで歩けるか、どうか。
ホテルの温泉に入れそうなので、一晩寝れば復活するのではないかな。
当初の計画では8月30日の宿泊先は山陽本線の宇部駅周辺にしようと思っていました。
岩国からの戻り道、新山口駅から宇部線に乗って宇部駅に行けば宇部線に完乗できます。
しかし、宇部新川駅のホテルの方がお安くて小野田線に乗るにも都合がよいのです。
しかも山陽本線に乗って宇部駅で乗り換えて宇部新川駅に行った方が、宇部線経由で行くより早く着くのでこのルートで行きました。
で、宇部新川駅のホテルに泊まったのですが、宇部線の宇部新川駅と草江駅の間は乗っていないことになってしまいます。
そこで早起きして、草江駅まで乗って折り返して来ることにしました。
こういうところが、全線乗りつぶしのつらいところですが、とりあえず宇部線完乗しました。
草江駅から宇部新川駅に戻り、小野田線に乗り換えます。
小野田線も「時刻表2万キロ」に出てきます。
盲腸線の雀田駅-長門本山駅間が廃線にならず、まだ残っているのが不思議です。
乗っているのは鉄道ファンのおじさん達、私もその一人。
雀田駅で乗り換え、長門本山駅に着きました。
駅前は道路があって、海がちらっと見えて、あとは何もありません。
「時刻表2万キロ」に出てきた雑貨屋さんは見つかりませんでした。
長門本山駅の時刻表は朝2本、夕方1本の3本しかありません。
乗り遅れたらどうするんでしょう。
長門本山駅から雀田駅で乗り換え、小野田駅に着いて小野田線を完乗しました。
改札に駅員さんがいて、ようやく青春18きっぷに日付印を押してもらいました。
駅舎内にうどん屋さんがあって、全部乗せの日の出うどんというのを食べました。
小野田駅から山陽本線で新山口駅、新山口駅から山口線に乗り換え、山口駅で乗り換えます。
山口線はよい風景がいっぱいありました。
気づいたら津和野駅に着いていました。ここは以前カプチーノで来て泊まった町です。
益田駅に着いて、山口線完乗。
時間があったので、ちょっと遠くのスーパーまで行って缶ビールとサンドイッチを買って、駅で食べました。
山陰本線で長門市に行き、時間があったので仙崎駅まで歩くことにしました。
長門市駅から仙崎駅までの区間は以前、乗りそこなったことがあります。
日本海沿いの道を歩いていきます。
仙崎駅は途中で右に曲がります。
仙崎駅はカプチーノで訪れたことがあります。
その頃は仙崎駅に金子みすゞ関連の展示をしていました。
ところが、今回は金子みすゞ記念館がみすゞ通りにできたみたいです。
みすゞ通りを歩いていくと、金子みすゞ記念館がありました。
なんと金子みすゞの生家が復元されていたのでした。
これはぜひ入らなきゃと入館料を支払いました。
靴を脱いで建物の中を歩けます。
2階に上がると文机と本棚のかわいい部屋がありました。
確認するとみすゞさんの部屋でした。
ここだけは生活感があり、ここで生活してみたいと思ってしまいました。
もうこれだけで満足しました。
建物の裏に展示室もありました。
駅へもどり、厚狭行の列車に乗ります。
この列車に乗って美祢線完乗です。
厚狭駅から下関駅に行って、宿泊します。
駅前スーパーで夕食と缶ビール、檸檬堂とカールを買いました。
カールは東日本では販売していません。
なつかしかったのですが、カレー味が食べたかったな。
うすあじは西日本仕様なのか、だしが効きすぎの感じがしました。
旅の模様は下のイラストをクリックしてご覧ください。
今日は一日動画を編集しました。
字幕をつけて、もう少しで終わるというときに編集ソフトが止まってしまいました。
そしてどこかへ消えました。
とほほ。
また、字幕をやり直すのか。
明日にしよう。
きのうは上諏訪駅を再訪しました。
ここは以前「たんけんぼくのまち」のロケ地巡りをしたところです。
甲州街道を歩いていくと、チョーさんが上った階段がありました。
なつかしい。
あの頃、この道が甲州街道だと知らないで歩いていたんだー。
もう一度ここに来るなんて…。
さすがに階段を上がる気はせず、街道を進みました。
ここまで、歩いてきたのが不思議で仕方ありません。
さて、次はどうしましょう。
東海道を始めるか、奥州街道も終わらせたいし…。
一番難しそうな中山道は最後のお楽しみにしましょう。
甲州街道歩き旅、終わりました。
2022年8月30日(火)始発電車に乗り、山手線、モノレールに乗って羽田空港へ向かいます。
JR区間は青春18きっぷを使います。
スターフライヤーに乗り、山口宇部空港に午前9時過ぎに到着しました。
当初の計画ではここでバスに乗って新山口駅に行こうと思っていました。
ところが山口県にある資さんうどんのお店がこの空港のそばにあり、さらに宇部線の草江駅が空港に近いことがわかりました。
そこでうどんを食べて、宇部線に乗ることにしました。
草江駅を横目で見て、住宅街の細い道を歩いていくと資さんうどんがありました。
24時間営業のお店で午前9時過ぎなので空いています。
肉ごぼ天うどんとかしわおにぎりを食べました。
以前テレビでカツ丼がうまいという話題があって、今度資さんに行ったらカツ丼を頼もうと思っていたのですが、すっかり忘れてしまいました。
草江駅に戻って、宇部線に乗りました。
改札もなく、列車はワンマン運転で前の車両の後ろのドアから入ります。
整理券システムですが、青春18きっぷを持っているのでスルーしました。
新山口駅から山陽本線に乗り換え、岩国で降ります。
たまに海が見えるとわくわくします。
お腹いっぱい、元気いっぱいなので、旅に出てよかったなーってしみじみ思います。
岩国からは未乗線区の岩徳線に乗ります。
そして川西駅から錦川鉄道に乗ります。
錦川鉄道はかつて岩日線と言い、国鉄の路線でした。
宮脇俊三さんの「時刻表2万キロ」にも出てきて、乗りたかった線でした。
錦川鉄道は岩国駅から乗ることができますが、起点の川西駅ならきっぷを買えるかなと思い川西駅に来ました。
川西駅で降りたら、きっぷの自販機がありましたが、JRのきっぷしか売っていませんでした。
川西駅で49分の待ち合わせです。
駅に「宇野千代の生家、墓所」の案内看板が出ていたので見に行くことにしました。
また、駅前にマルキューというスーパーマーケットがあって、カルピスザリッチを買いました。
最近、カルピスザリッチにハマっています。
川西駅周辺は古い町並みがあり、かつて栄えた町だったようです。
今、Googleマップで確認したら、錦帯橋のそばで錦川の畔でお城にも近い場所なのでした。
駅に戻り、錦川鉄道に乗ります。
左側のシートしか空いてなくて、左側に座りましたが失敗しました。
左側は山側で草むらと木々と小さな滝しか見えません。
それに比べて右側は錦川が延々と流れています。
ローカル線あるある「景色のよい側に座っている人はスマホを見ている(その席ゆずってくれればいいのに…)」
錦川は帰りのお楽しみにして、終点の錦町駅に着きました。
運賃は980円。両替機に千円札を入れたら、運転士さんが20円を渡してくれました。
折り返しの発車まで33分、トイレに行って周辺をぶらぶらします。
しかし、何もありません。
錦町駅にはきっぷの自販機があったのできっぷを買いました。
折り返しの列車に乗る人はあまりいなくて、左側のシートに座れました。
錦川を眺めて、列車は清流新岩国駅に着きました。
この駅はかつて御庄駅と言い「時刻表2万キロ」で宮脇さんがここから新幹線に乗り換える話が出てきます。
川西駅で降りて、待ち時間21分の間にマルキューに行って、夕食と缶ビールを買いました。
岩徳線の続きに乗り、岩徳線を完乗しました。
徳山駅で山陽本線に乗り換え、宇部駅で宇部線に乗り換え、宇部新川駅で降りました。
「時刻表2万キロ」によると宇部新川駅はかつての宇部駅で市の中心地だったそうですが、40年の歳月は街をさびしくさせていました。
駅前のビジネスホテルにチェックインして、マルキューで買ったお弁当を食べました。
シャワーを浴びて、寝ました。
明日の朝は朝6時7分の列車に乗ります。
この日、乗った未乗線区「岩徳線」、「錦川鉄道(JRではありません)」
この日の動画をアップしました。下のイラストをクリックしてください。
きのうは夜11時に帰りました。
そのまま、寝ました。
今日はたまった新聞を読みました。
びしょぬれの新聞がポストに入っていました。
干して読みました。
で、8月の収入は株式配当が28199円でした。
鉄旅日記は明日から始めます。
動画編集はまだ手をつけていません。
明日があるさ。