第218話 キャッチボール

2009年07月08日 22時31分36秒 | 子育て・「おママごと」

ある日突然「せーの、」と言えるようになって(第216話「きいろ、」参照)
ずいぶん話せるようになりました。
「これは?」「ぞうさん」 「これは?」「かえる」 「これは?」「うさぎ」
うちの子、すごい!(親バカ)
私の親バカっぷりはともかくとして、何がすごいって、写真だったり絵だったり、
画のタッチが違うのに、どうしてこれが「あば(=かば)」ってわかるの?!
ってのが、すごい!! 子供って、ほんとすごい。感動・・・。

息子の場合、言葉の最後の音をとらえる傾向があります。
おっぱいは「ぱい」、ミルクは「ク」、テレビは「ビ」、しまうまは「まうまぁ」
これ以上略しようのない略語ですが、だいたい意味はわかります(私には。私だけ?)
そうかと思えば、水色をなぜか「じぃじ、くるま、いっしょ」(=じぃじの車と一緒の色)と言い、黒色を「パパ、くるま、いっしょ」と言います。
他の言葉は数回きけば覚えるのに・・・あえてこの表現を選んでいるのかな。
出先で同じ色を見つけた喜びを懸命に伝えてくれます。
休日、寝ているパパの足を見て「おおきいね~」「パパ、おおきいね~」
息子の感嘆にパパ、ご満悦♪
「K(自分の名)、あかい でんしゃ みる」(こと、電車に関してはクリアに話す)
パパ、むっくり起き上がり、K、抱っこしてもらってベランダへ。
目的達成。なかなかやるなK・・・。
「しろい でんしゃ きた」 「みどり でんしゃ いった」 飽きずにずっと。
「もう一回」「もう一回」と、も~ものすごく ひつこい(笑)
毎度のことながら最後は涙と共に室内に強制連行。
何やらごそごそ引き出しの中をいじくっていた息子。
私のところにやってきて、「こえは?」(=これは?)
「そ、それはっ・・・ママの・・・おむつ?」なんてこともありますが、
息子と通じ合える(たとえそれが私の思い込みであったとしても)ことが
嬉しくて楽しくて。

7月3日、息子が2歳になりました。

コメント (2)
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