お盆に引き続き、この日曜日も祝日もこの先にある祝日も主人は仕事。
外は暑いし、息子と2人何をしようか・・・。
保育園に通い始めてからしばらくは息子が休日ごとに体調を崩すので先の予定(会う約束)を組めず、
気がつけば専業ママ友と疎遠な感じ。かといって、
園のお友達ご一家も平日離れている分、休日は家族時間を満喫しているであろうと気軽に誘えない。
普段園に預けているだけに、こんな時こそ親子時間を!と思うのだが、
一週間働いた疲れがどっと押し寄せ、何か約束事でもない限りだらだらと過ごしてしまう。
そんな私にYちゃん(女の子)ママ(専業ママ)から「遊びましょう」のお誘いが。 嬉しい。
我ら母子、Yちゃんの生まれたばかりの弟(生後3ヶ月)に会いにいく。
「赤ちゃんに会いにいくの?」
この企画にKもわくわくしているようだ。
赤ちゃんを前にKがどういう行動をとるのか。あえて事前レクチャーせず、興味津々に見守る。
K、赤ちゃんの頭を優しく、なでなで~(かなりオーソドックスだが)
ガラガラで赤ちゃんをあやす(でかしたK)
ママ、感激。いつの間にかお兄ちゃんになって・・・じんとくる。
Yちゃんと遊ぶ。おもちゃをとられた。普段は私と1対1。こんな事態になることがない。
K、私をちら見。ママは何も言わないし、助けないよ。どうするK?
K、人差し指をくわえて泣く。
パズルをする。最後のピース。2人とも最後は自分で決めたいらしく、最後のピースを離さない。
どうするK? あ、Yちゃんが最後のピースを、はめた。
K、人差し指をくわえて泣く(笑)
ママは最後までお友達に手をあげなかったKを嬉しく思い、抱っこでよしよし。
泣いて、遊んで、また泣いて、けろっと忘れて笑ってバイバイ。
この企画、集団の中のKを見ることができてよかったなと。
しばらくして街であの時遊んだプリキュアのパズルを見かける。
「これ、Yちゃん家にあったな! Yちゃんのと一緒やな!」興奮気味のK。(楽しかったんだね)
Yちゃんママが育児の合間に保育士の勉強をしていることを知った。
あれから私ももう少し落ち着いたら何か・・・なんて思いながら通信講座を探していたり。
母子共に感化され、結局いつもの休日から彩り多き休日に。
互いに休日パパは仕事でいないことが多いので、家族ぐるみ未満の母子ぐるみだが、
母子共にくるまれるっのもいいものだ。
母子ぐるみから拡がってもう少し大きくなったら地域ぐるみにも参加したいな。