第568話 戌の日

2013年03月25日 21時04分43秒 | Weblog

神様っているんだ・・・って思う瞬間がある。
友人の妊娠がまさにそれ。
彼女のお母様は結婚前に亡くなっている。
赤ちゃんができたときいた時は、お母さんだと2人で確信しあった。
よかったね、ほんとよかったね。
同い年の彼女の初産を心から祝う。
遠方に住む彼女に調子をきく。
順調だというメールが返ってくるだけで幸せな気持ちになる。
彼との結婚を望んで待ち、赤ちゃんができるのを願って待ち、待望の第一子だ。

人の話を本当に楽しそうに聞く彼女。
そんな彼女のために元気な赤ちゃんが無事生まれますように・・・心から祈る。

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第567話 波紋

2013年03月25日 05時14分07秒 | 子育て・「おママごと」
息子がどうして自分には兄弟がいないのかを問う。
「う~ん、それは・・・」
では、どうすれば兄弟ができるのかを問われる。
「パパとママが仲良くしていた・・・ら?」
では、仲良くするよう諭される。

息子が我が家に赤ちゃんが来てくれないことを嘆く。
「う~ん、それは・・・」
では、どうすれば来てくれるのかを問われる。
「パパとママとK(息子)の気持ちがひとつになれば?」
ママも自分も欲しいと思っている。残るはパパ。
パパに「赤ちゃんが欲しいか?」と問いに行く息子。

息子が、僕が産まれて嬉しかったかと聞く。
それは、もちろん嬉しかったことを伝える。
では、どうしてママになりたかったのか問われる。
咄嗟に「母親とは偉大な仕事だと思うから」と答えた。
偉大なんて言葉は息子にわかるわけない。この後、「偉大って何?」って問われるかと思いきや、
質問が終わる。え、今の何?

息子の質問は答えたのちに尾を引いて私の中でひとり問答が始まる。
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