第860話 かいけつゾロリ

2015年01月11日 19時53分51秒 | 読む(小説・物語)

眠る前、子どもに絵本を読んでやる・・・私はそんなよき母親ではない。

自分が書くこと、自分が眠ることを優先し、気がつけば、息子は書籍と無縁の生活。

そんな息子が突然、本をむさぼるように読んでいるではないか?!

何が起こったのか、何を読んでいるのか たずねると、

学校の図書館で借りた「かいけつゾロリ」(原ゆたか作・絵)とのこと。

 

かいけつゾロリとは?

キツネのゾロリと、その子分、双子のイシシ・ノシシ(イノシシ)との冒険物語。

旅先でのマドンナとの出会い、実らぬ恋、義理人情・・・映画「男はつらいよ」キツネ版!

子どもたちに楽しく読んでもらうための仕掛け、いっぱい。

本嫌いの息子も 見事に嵌ったゾロリ様。 原ゆたか様様。

 

手足が長い 擬人化動物たち。

この「かいけつゾロリ」、息子の推薦がなければ、買わない絵の本だ。

大人から見るキャラクターと子どもの好きなキャラクターの不一致。

結局、親が用意したものではなく、

自分自身が気に入ったものが1番ということなのだろう。

危険はおならパワーで乗り越える、子ども心をとらえて離さないゾロリの魅力。

オラも、読んでみるだよ(イシシ・ノシシ風)

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第859話 USJデビュー

2015年01月11日 12時40分17秒 | 遊ぶ

冬休みの宿題では思い出を2つ選択し、作文にしなければならない。

宿題の為、年末は映画「ベイマックス」鑑賞、(前話参照)

年始に、USJ(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン) をメインイベントに選択。

 

通常、可愛いキャラクターというのは、頭(顔)が大きく、丸みを帯びているもの。

2頭身や3頭身、頭と体の比率が重要なのだが、

USJのキャラクターは縦に長く・・・(個人的な見解であるが)可愛さにやや欠ける。

加えて絶叫系が多く、(個人的な見解であるが) 女子というより男性好み、

ファミリーというよりカップル向け色が強く、息子を連れていくのは今回、初。

 

ジェットコースター嫌いな息子は、ワンダーランド派。

フライング・スヌーピー(東京ディズニーシー、ジャスミンのフライングカーペットのスヌーピー版)

に乗りたがる。 110分待ち? しかも2人乗り・・・

主人は2人乗りを理由に戦線離脱。 息子と共に並び、待つ(涙)

後日、息子の作文には、

さいきょう たのしかったです。

もういっかい したかったけど みんなならんでたから むりでした。と、記される。

 

ハリー・ポッターの世界へ。(ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリーポッター)

ハリー・ポッター・アンド・ザ・フォービドゥン・ジャーニー。(ライド・アクション)

身長は122cm以上対象。(息子、無理) ホグワーツ城内を歩いて巡り、去る。

この日乗れなかったアトラクションやショーを次回こそと、年間パスポートを購入。(思うツボ)

 

各映画(キャラクター)ごとに作られる世界観はやむをえないこととはいえ

バラバラで(笑) この統一感のない るつぼ感もアメリカンだと思うことにし、

この1年、年間パスポーターとして四季折々に楽しみたい。

 

追伸

寒いのでモッピーのフェイス付ハットを購入しようとしたら主人にとめられた。(次回こそ)

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