証人喚問を通しで見る機会などあまりないが、
祝日ということもあり、生中継を見ることに。
なんじゃこりゃと思うシーンたびたびあったが、
質疑応答の学び多きものであったことも事実。
相手の表情が一変し、
動揺の「記憶にございません」を導き出せるは優勢の証。
自分がききたいことをいかに相手からききだすか、
相手を本気にさせる質問、
自分ではなく相手に語らせる、
いらない枕詞と端的に話す、
とは?
色々考えさせられた。
と共に
これまでの報道で
私が誤解していたこと、見失っていたことを
主人の解説にて知り、(そもそもの発端に立ち返り)
男性と女性の世間を視る目の違いを思わざるを得なかった。
流れてくる情報だけを追ってしまうと判断を誤ってしまう。
だから女性はだめなんだ、
そう言われたくないと思っていても
こんな時、男性視点との差を痛感してしまう。