第1480話 記憶にございません

2017年03月21日 22時51分30秒 | Weblog

証人喚問を通しで見る機会などあまりないが、

祝日ということもあり、生中継を見ることに。

 

なんじゃこりゃと思うシーンたびたびあったが、

質疑応答の学び多きものであったことも事実。

相手の表情が一変し、

動揺の「記憶にございません」を導き出せるは優勢の証。

自分がききたいことをいかに相手からききだすか、

相手を本気にさせる質問、

自分ではなく相手に語らせる、

いらない枕詞と端的に話す、

とは?

色々考えさせられた。

 

と共に

これまでの報道で

私が誤解していたこと、見失っていたことを

主人の解説にて知り、(そもそもの発端に立ち返り)

男性と女性の世間を視る目の違いを思わざるを得なかった。

流れてくる情報だけを追ってしまうと判断を誤ってしまう。

だから女性はだめなんだ、

そう言われたくないと思っていても

こんな時、男性視点との差を痛感してしまう。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする