第1472話 嫌がらせを受ける

2017年03月07日 06時50分42秒 | Weblog

嫌がらせ・・・新明解国語辞典(三省堂)には、

「人が いやだと思うことを、わざとしたり 言ったり すること」とあるが、

今、私が強く感じている状況は、どちらかというとウィキペディア記載の

「相手に対し、意図的に不快にさせることや、実質的な損害を与えるなど

強く嫌がられる、道徳(モラル)のない行為の一般的総称。

日常生活の中で、

他者に精神的苦痛や物質的損失を与える結果となる行為を指す。

定量的かつ厳密な定義は存在せず、ある行為をある者が不快に感じれば、

その者にとってその行為は嫌がらせとなる」 に近い。

 

学校、職場、これまで身を置いてきた場所で

どこにでもあるもの、こんなことくらいで・・・

気にしない気にしない と唱えてやってきたが、

日々のネチネチ 陰険な攻撃も 塵も積もれば山となり、

少し吐き出してみようと思う。

 

人が人に対して行う心理的攻撃方法など知れており、

学生時代と変わらず社会人になっても

その人にだけあからさまに態度を変える。

その人の前で見せつけるように

その人以外にやさしかったり、盛り上がったり、

その人にわかるようにメリハリをつける。

無視する。

その人を外す。

共有しない。など、

要は、仲間はずれ、相手に孤独を味わわせるやり方。

 

攻撃してくるその背景あるのは、嫉妬。

自分の身がおびやかされることに対して生ずる嫉妬、

嫌いだ、気に食わないという負の感情から生じる日々の嫌がらせに

私は、そんな「いやらしいこと」はしない で自分を保ってきたが、

そろそろ 逃げ時なのではないかと思っている。

嫌がらせをしている人が罰を受ける勧善懲悪の世界ならいいのだが、

嫌がらせする人は、あるターゲットに対してのみ行うので

他に対しては「いい人」。 わかりにくいものなのである。

ここで耐えて、ここにしがみついて、自己否定に陥るより、

自分の存在を肯定できる場所を探して・・・

ここで頑張らなくてもいいのかもしれない。

 

もちろん仕事(業務)に罪はない。

頑張らないのは、そこに居続けること で。

これからも目の前の業務に真摯に取り組む。

懸命にしていると、そんな私を理解してくれる人、

きちんと受け止めてくれる人が きっと どこかにいると思うから・・・

コメント
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