おばあちゃんの隠された秘密を探る。
その夜は、ミステリー仕立てで進行。
実は、没後、おばあちゃんに好きなアイドルがいた事実が発覚。
残された証拠を手かがりに、
おばあちゃんが追っかけをしていた痕跡を辿っていく。
ついに発覚したアイドルの名が、
リンリンという若い日本人であったことに衝撃を受け、目が覚めた。
こんな夢を見たのは、寝る前に見た映画
「おばあちゃんの家」(韓国・2002年)の影響かもしれない。
影響といっても、この映画はおばあゃんのアイドル追っかけ話ではない。
都会で暮らす今どきの子ども・サンウが、
田舎のおばあちゃんと一緒に暮らす話。
「フライドチキンが食べたい」というサンウに
揚げず、煮てしまうおばあちゃん。(あるある)
「髪の毛を少し切って」と合図したサンウに
かなり切りすぎてしまうおばあちゃん。(あるある)
誰にでも心当たりがあるジェネレーションギャップがたまらなく、愛おしい。
変な夢から目覚めて・・・
そういえば、おばあちゃんの好みのタイプを知らない。
恋の話などしたことがなかったけれど、しておけばよかったなと。
おばあちゃんに会って、その手に触れたくなる、そんな作品。