イメージをチェンジすること、イメチェン。
そうそう 人は変わらないのだが、
人が見て思う印象、イメージは変えることはできる。
人の噂も七十五日ということは、
3ヶ月ほど継続するだけで、
新しい自分に生まれ変わることができる。
そう思ったきっかけは、
自分がたどった これまでの経緯から。
入社して初めて配属された部署は、残業が多い部署で。
会社と家との往復だった。
次の部署で、結婚と出産を経験するのだが、
保育園の延長保育を利用し、
いつもお迎えは、最後か 最後から2番目。
3つ目の部署で、小1の壁にぶつかるものの、
残業するため 私営の学童に預けた。
保育園生活と同様の残業をこなしていたが、
公立小学校併設の学童への転所をきっかけに
2年、3年、4年。
この3年間、なるべく定時あがりを目ざし、
夜できない分は早朝出勤で、家で、なんとかやりくり。
習い事のある日と残らないといけない日は残っていたが、
課内で「早く帰る奴。やる気のない奴」に・・・
振り返ると、長い職場生活の中の3年、
土日休日出勤もあるから せめて平日くらいは・・・
の思いだったが、3年で
ここまで転落すること(イメージの悪さ)になろうとは、である。
そう、人は、以前どうだったか ではなく、
今 どうか? で判断される。
だったら 今 変われば、それが やがて定着。
過去のイメージなど何の影響も及ぼさないことを
身をもって (マイナスイメージ) 体験。
ただ、残業しながら思うのは、
ずっと根を積めて(集中して) 仕事をしていると
夜20時過ぎたころから 能率が落ちるということ。
在社時間ではく、
仕事のスピードとパフォーマンスの高さも重要だと思われ、
イメージはチェンジできるものの、
このまま家庭崩壊の道へ進むのはどうかとためらっている。