一度 公開テストの成績がよかった (といっても、
合格率20%以下から30%に上昇しただけ)
息子のプラス思考にもほどがある状況から(第2377話)
すっかり 遊び三昧モード。
当然の結果として
次のテストで あっけなく 元(志望校再考) に戻る。
その昔・・・
私は 進学校・難関私立中学校に
息子が入学するところを夢見ては うっとり。
そこに入学することで
将来の安心・安定が手に入るような気がして・・・
私が 息子に行って欲しい学校だった。
でも、実際、見学に行くと、
その偏差値の高さもさることながら
在校生の積極性、リーダー気質に
なんとなく息子と違うかも・・・
と 現在の志望校に至る。
「ママは、K(息子)にあう いい学校だと思うから
行ってほしいと思っているんだけど」
そういう私に 息子が
「現実を知っただけやろ?
無理やと思ったから 変えただけやろ?」
現実。
そう息子に思われていたとは・・・。
奥底に そんな気持ちがなかったと
100% 言いきれない気もするが、
見学に行った時、
そこで楽しそうに過ごす息子が想像できたから・・・
ここなら! と思ったのも 事実。
息子が 現実的選択だと思っている誤解は解きたい。
そう思えば、思うほど ここに入学できなければ?
そう考えると、恐ろしくなる。
さすがに もう志望校を変更したくない。
息子に親の妥協と思わせず、
あと2ヶ月で なんとか入学できるよう
一刻も早く 受験生モードになってほしいものだ(泣)