子育てがひと段落すると、
脳は「もっと免疫力の高い男を探そうよ、
この目の前の男はダメだよ」と囁くようになる。
こうなると、目の前の男が癇に障るようになる。
黒川伊保子著・「夫のトリセツ」より。
夫への怒りは、大半は濡れ衣である らしい。
「記念日は要注意」
「妻の話がモスキート音に聞こえる理由」
「夫のことばは深読みしない」
タイトルだけで どんな話がおおよそ
見当がつく状況を 笑いながら読み、
もっと早くにこの本を読んでいれば、
夫に不毛な期待をせずに済んだものを
と振り返る。
パパも男性(脳)だったってことね・・・
と思いながら 我が家にもうひとり、
男性脳(息子)がいることに気づく。
「男の対話力の鍛え方」なんて読むと、
息子を世界基準に育てていないことを
反省したりして。
夫婦喧嘩は犬も食わぬ で
いがみ合い、ののしり合いながら 互いに
ストレスを発散してるようなところもあって・・・
イメージ通りの カテゴリー分けを楽しく拝読。
実践するかどうかは別として 気楽に読みたい。
※ 読みながら
昨今の男女平等論に思いをはせる。
「男女平等」ニュースを見ながら
そういうことじゃないんだけど・・・
と思う私(女性)。