第3012話 本来あるべき姿

2021年07月02日 08時00分00秒 | Weblog

試験に(初回)合格し

(学んだことが一定の基準以上のレベルに達し)、

就職した段階で

(その力を社会に還元できる段階になって初めて)、

「専門実践教育訓練給付金」が(追加)申請できる。

 

国の、高等教育等(大学、短期大学、専門学校等)の

修学支援新制度とは?

「世帯収入」と(どうはかるのか)「学ぶ意欲」?で

(入学金・授業料)免除と(生活費)給付の両面から

支援を受けることができる。(所得制限あり)

私学で自宅外通学だとすると・・・超・ボーナス(高額)!

 

日本の大学生って(どこでも)勤勉でハードだ  っけ?

「専門実践教育訓練給付金」は、先に 全額自己負担。

授業の出席日数が一定基準以上で、総額の50%返還。

さらに、合格・就職して、総額の20%返還。

「修学支援制度」を利用された方が 卒業後、

就職するのかどうか・・・保障は? ない。

 

個人的には 先に義務を果たし、権利を得る

「専門実践教育訓練給付金」システムの方が

本来あるべき姿 のような気がする。

本当に「学ぶ意欲」があれば、最終的に

欲しい資格を取得できるような気もする。

 

息子が中学生になって

中学校の教科書に触れる機会があるのだが、

日本の義務教育(の内容)は すばらしく、

社会に通用する基礎を充分培うことができる。

(高校で 中学で学んだ基礎を再学習、

応用力を身につけたら さらに だろう)

 

高等教育まで修学する(税金投入する)ことで

日本国(力)のボトムアップは はかれるのか?

私の大学時代を振り返ると、

人生で 一番 自由だったような・・・

そこに 一部の人にだけに高額支援される

日本の平和を思わずにはいられない。

 

※ 自分でお金を払って受ける社会人の学び直しは、

本気度が違った! よ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする