第3040話 ヒルに血を吸われる

2021年07月30日 08時00分00秒 | Weblog

登山しようと思っていたわけではなく、

目の前にある苔むす石段に惹かれて

散策を楽しんでいた。

その時、右足に ヒル!

 

手で 振り払っても 

ヒル(の体)が ひらがなの

「し」になったり、「つ」になったり。

柔軟にかわされる。

指先に残るヒルの感触が気持ち悪く、

立ちすくんでいたら

パパ、チョップ。「血、すわれてたよ」報告。

スタンドバイミー?

 

それにしても いつの間に

右ひざ下まで たどりついたのか・・・

ぞわ~ ヒルの 忍び加減が半端ない。

その後も どこかに ヒルがいるようで

ぞわ~ 脚を 何度も確かめてしまう。

 

山道じゃないから と油断していた。

スカートに生足、短い靴下のみ。

無防備だった格好を 深く反省。

かまれてから ヒルにかまれた 検索。

ヒルは 無理やりはがしても構いません。

ダニと違い、頭が残ることはありません。

ぞわ ぞわ~ 「露出は控えめに」

神の思し召しに 従おうと思う。

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