登山しようと思っていたわけではなく、
目の前にある苔むす石段に惹かれて
散策を楽しんでいた。
その時、右足に ヒル!
手で 振り払っても
ヒル(の体)が ひらがなの
「し」になったり、「つ」になったり。
柔軟にかわされる。
指先に残るヒルの感触が気持ち悪く、
立ちすくんでいたら
パパ、チョップ。「血、すわれてたよ」報告。
スタンドバイミー?
それにしても いつの間に
右ひざ下まで たどりついたのか・・・
ぞわ~ ヒルの 忍び加減が半端ない。
その後も どこかに ヒルがいるようで
ぞわ~ 脚を 何度も確かめてしまう。
山道じゃないから と油断していた。
スカートに生足、短い靴下のみ。
無防備だった格好を 深く反省。
かまれてから ヒルにかまれた 検索。
ヒルは 無理やりはがしても構いません。
ダニと違い、頭が残ることはありません。
ぞわ ぞわ~ 「露出は控えめに」
神の思し召しに 従おうと思う。