第3132話 プロのこだわり

2021年10月30日 10時00分00秒 | Weblog

「細胞レベルで人形が好き」

「自分の 唯一の取り柄」

「人が、人づきあいが苦手で」

「決めつけちゃいけないんだなって」

「本当に自分がやりたいことは、これだ!って」

 

NHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」file:492

心を込める、人形を生きる~人形操演・山田はるか~

「人形持つと本当に自分じゃなくなっちゃうので

そのキャラクターになれてるから

山田はるかっていう存在は忘れちゃっています」

 

私も 一度だけ経験したことがある。

自分が嫌いだった頃、演劇で。

あの時、私の体は 単なる器となって・・・

役になりきっている時の 気持ちよさ。

あとにも先にも あの時だけだが、

わかる! その気持ち。

 

「制約のありまくるやつが

逆になんか新鮮でやりがいがあるというか

その中でどうやって表現するか」

「そこから仕事の向き合い方が変わった」

「(真っ黒だった台本が)白紙になって」

人形操演じゃなくても

共通する思いが随所にある プロのこだわり。

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