「細胞レベルで人形が好き」
「自分の 唯一の取り柄」
「人が、人づきあいが苦手で」
「決めつけちゃいけないんだなって」
「本当に自分がやりたいことは、これだ!って」
NHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」file:492
心を込める、人形を生きる~人形操演・山田はるか~
「人形持つと本当に自分じゃなくなっちゃうので
そのキャラクターになれてるから
山田はるかっていう存在は忘れちゃっています」
私も 一度だけ経験したことがある。
自分が嫌いだった頃、演劇で。
あの時、私の体は 単なる器となって・・・
役になりきっている時の 気持ちよさ。
あとにも先にも あの時だけだが、
わかる! その気持ち。
「制約のありまくるやつが
逆になんか新鮮でやりがいがあるというか
その中でどうやって表現するか」
「そこから仕事の向き合い方が変わった」
「(真っ黒だった台本が)白紙になって」
人形操演じゃなくても
共通する思いが随所にある プロのこだわり。