あまりに「血」だらけで
1巻読後、しばらく距離を置いていた が、
再び手に取る漫画「チ。―地球の連動についてー」
物語にズボッとハマったのが、(私の場合)3巻。
3巻から1巻に 遡り読みすればよかったかな?
そう思うのは 私が女性なのが大きいかもしれない。
チ。 それは、「地」であり、「知」であり、
「血」(犠牲)でもあって・・・
拷問シーンは苦手なのだが、読んでいくと、
この世が とても美しいものに感じられて・・・
今では当たり前の真理が 当たり前になるまでの
果てしない道のり。
「ち」(ひらがな)だと、
おかしさ や やわらかさ が出てしまう。
やはり、(カタカナの)「チ」。