⑦
ぼくのママは バクバクザウルス
「おおきくなったら なにになる?」
ぼくには ゆめが ある
ママが ぼくに きいてくれてくれたのが
とっても うれしくて・・・
ぼくは ぼくの ほんとうのきもちを
いっぱい はなした
だけど ママは
ぼくのゆめが
すきじゃなかったみたい・・・
⑧
「もう!
また そんなゆめみたいなこといって!」
バクバク バクバク
バクバク バクバク
ママが
ぼくの ゆめを かんがえて
ママが
ぼくの ゆめを うばっていく
それは もう ぼくのゆめじゃなくて
ママの ゆめ・・・