漫画「あさきゆめみし」
今、読むと、
どんな気持ちになるのかしら・・・
思い立ち、再読。
学生時代、幾人もの女性と枕を共にする
光源氏が 許せずww
大切なものを 失ってから後悔しても
遅い、因果応報だ、と憤慨していた。
あれから・・・大人になって読むと、
(嫌悪より)哀しみ 深く、
みな 満たされない思いを抱え、
不幸とまでは言わないが、幸薄い物語。
「あさきゆめみし」
今も昔も タイトルの秀逸さが沁みる。
※ 源氏物語には あなたに似た女性がいる
そう言われて 期待していたが、いなかった。
(ように思う。気づかなかっただけかしら?)