小説「滅びの前のシャングリラ」(第3440話)
に続き、世界滅亡もの、映画「KAPPEI カッペイ」
1999年7月のノストラダムスの大予言を信じ、
世界滅亡から人類を救うため 厳しい修行を
重ねてきた終末の戦士たちが 解散を命じられ、
平和な現代の東京に流れ着いたら?ストーリー。
修行(共同生活)の中で 信じて疑わない
(洗脳されていく)戦士たちの、
宗教にも似た信仰。(もさることながら
何より)懸命に熱いことが 格好悪く、時に
笑いの対象にさえなってしまう今の子供たちに
ぜひ観て欲しい 大人(役者)たちの本気!
コメディとしては 中だるみ感 否めないが、
私は 働く男たちの熱い演技(仕事に対する
モチベーションの高さと没頭できる集中力)を
息子に 観て欲しいと思う昭和世代。
(平成時代をより長く生きたことは補足してww)