人によっては、
「不謹慎だ。そんな話をしたいんじゃない。
専門的な話を聞きたいんだ。」
とご立腹されるかもしれない。
先生の名誉のため添えさせていただくと、
先生はその人をみて、
その人に必要なエール(言葉)を選択してくれたのだ
と思っている。
先生の前に座っているのが私じゃなかったら、
きっと先生は生命の誕生・出産の尊さを語ったであろう。
それがわかっていても、
あの時、私にぴったりのエールをくださったことに
心から感謝している。
薬を使用せず、問診だけで・・・
こんな気持ちのなおし方があるのかと
先生のことが好きになった。
以後、人間ドックは先生のいる病院でと決めている。