喪中ハガキ というのは、
受取った側に少なからず
衝撃を与えるものだから・・・
できれば、「喪中」押し より
年始のご挨拶ができないことを
さらっと伝えたい。
これまで よく目にしていた
年末年始のご挨拶を
「ご遠慮申し上げます」は
(あるにはあるが)影をひそめ、
「失礼させていただきます」が多い。
(確かに、こちらの方がすっきり伝わりやすい)
喪中ハガキのデザイン、文言を選択しながら
感じる時代の変遷。
最終的に
義父や義母の名や享年(個人情報)を記すことなく、
年始のご挨拶の不義理を伝えることに 重きを置き、
受け手の衝撃が和らぐものであってほしいと願って
デザイン選択。