もう、年末・・・と思ったら
さいはて(ワード)が浮かんで
原田マハ著「さいはての彼女」
最悪の事態に直面したとき、
一時間後に
立ち直っている自分を想像できるか。
(「さいはての彼女」)
人生を、もっと足掻こう。
(「旅をあきらめた友と、その母への手紙」)
(職場で私が)抜けたところで、
代用のネジはいくらでもある・・・
なんにも、ない。(「冬空のクレーン」)
お前が勝手に引いた「線」
そんなもん、越えていけ。
(「風を止めないで」)
旅は 出会う人含め、目の前の景色すべてが
日常と異なるもの、だから「気づき」やすい。
登場する女性(主人公)たちは
懸命に生きている間に 見失ってしまう。
けれど、懸命に生きてきたからこそ
確実に残るものがある!
すべてが、間違いではない。
だから、元気が出る。
誤っても、そんな時があっても いいんだ、
また やり直そう、頑張ろう って思える。