PTA役員にあたらず、兄弟もいず、ディープな近所づきあいもせず、
ことごとく井戸端会議なるものに参加していない私は
「みなさんは一体どうされているのか?」 情報に弱い。
こんな些細なことをきくのも・・・ときけず、
どうしたらよいのかわからず困ってしまうのが、家庭訪問時の茶菓子。
もちろん 先生がそのようなものを望んでいないことはわかっている。
わかっているのだが、訪問形式で何も出さない不自然さに落ち着かず、
お召し上がりにならないことはわかっているが、私は準備する派。
10分程度の会話の中で、先生がわざわざ一軒一軒まわる真の目的を思うと、
会話の中身が一番重要でないことのようにも思え、落ち着かない(笑)
女性ひとりの家に・・・というお年頃でもないが、男性教員を招き入れるシステム。
もちろん私など相手にされておらず、何も起こらぬことは重々承知していても、
このふたりっきり空間に女子校出身の私はドキドキしてしまう(笑)
逆もしかり、必ず母親が対応するとは限らない。
若い女性教諭にとっても初めて入室する見知らぬ空間。
身元がわかっているといえども 奥ゆかしき日本人にしては勇気ある制度ではないか・・・
家庭訪問提案・導入時に猛反発を受けなかったのであろうか、
すんなり受け入れられたのであれば、意外に大胆だよ日本人(笑)
結局のところ、本当に把握しなければならない家庭に限って訪問されていない状況であろうから
学校での個人懇談形式にしていただきたい思いが年々強まっていく。
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