就職して
最初の配属先は 経理課。
下っ端は 手書き業務が多く、
3枚複写式の銀行振込依頼書を
何枚書いたかわからないくらい
右手の中指に 大きなペンだこ。
その後、時代も変わり、
パソコンを使っての作業。
気づけば、
ペンだこがなくなっている。
大学時代、アルバイトは
力仕事をしていたため
両手に かたいマメができていた。
結婚して18年、
手のマメがなくなっている。
手を見れば、
職業が、生き方がわかるというが・・・
いつの間に?
長い時間をかけて 少しずつ。
やわらかくなった手に気づき、
いつも重い荷物を持ってくれる
主人に「ありがとう」と感謝の言葉。
※ 息子は 書いて覚えない、
見てるだけタイプ。
いっこうに ペンだこができない。
学生時代は つくっていいんだよ
ペンだこ ww
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