自分の周りにいる
限られた人(年齢層)としか接する機会がない。
日本料理研究家の鈴木登紀子著・
「ばぁば、93歳。 暮らしと料理の遺言」を読みながら
これからの私 を考える。
93年 生きてきたからこそ。
「延命無用」や「遺す写真一枚」のお話に、
私はどうしたい?
「この写真じゃなくて、
お気に入りは こっち(別の写真) なの!」と
伝えられない思いに
地団駄踏むことのないようにしたい。
以下、抜粋
「体内にできるものは、自分の一部。
交通事故とかとちがって、
病気で死ぬのはある意味、寿命ですから。」
考え方で、立ち向かい方(共存の仕方) が異なる。
自分よりずっと先を歩く方からの意見に
新鮮な発見が多い。
海外旅行は老後、時間ができた時の楽しみに
なんて考えていたが、
ご老体に長時間の飛行機移動はきびしいらしく、
今のうちに行っておいた方がいいのでは?
と検討し始め、
来年、パスポートが葛飾北斎柄になるらしく、
パスポート作ろうかな
と本気で考え始めている。
年長者の教えに耳を傾け、これから先に 備えたい。
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