題名にひかれ、手に取った
「昨夜のカレー、明日のパン」(木皿泉著)
ああ、それで
ゆうべのカレーに、明日のパンかぁ・・・
今、謎が解けた。(読後すぐ)
初・木皿泉作品は、
不思議な扉を開いていくような感じで進み、
途中 人間の可笑しさに クスッと笑えて
にくめない登場人物たち。
読後、いつも作者の経歴まで読む私。
木皿泉って個人名じゃなくて
ご夫婦のペンネームだったことを知る。
ご夫婦で・・・
「うちのツレに、ひとのダンナ」
時折、隣の芝生の青さを思っては
物思いにふけってしまう(笑)
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