自閉症者の心の声を解説。
「何度注意されても分からないのですか?」
やってはいけないという理性よりも、
その場面を再現したい気持ちの方が大きくなって、
つい同じことをやってしまうのです。
13歳で!!
周りの「不可解」を敏感に感じながら
自分の気持ちを冷静に見つめ、
思いを込めて明文化していく彼の執筆作業。
見えなくても
そこに(ちゃんと、しっかり)
在ることを知って・・・(知ることで)
母親 含め、幾人の人たちの
「希望の書」、「救いの書」となっただろう
東田直樹著「自閉症の僕が跳びはねる理由」
自閉症者の心の声を知りたくて
からの導入であったが、気づけば
その境界線がなくなって・・・
誰にでも 起こりうるような。
誰にでも あるような。(明日へつづく)
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