制御不能な自身と共に生きる自閉症者。
でも、それは、自閉症者だけなのか?
「私にもある、起こりうる」を見つけ、
不可解が 理解につながる。
理解 ほど強くなくても
わからないからといって
奇異な目で見ることなく、
慮ることくらいなら!
相手の(本当の)気持ちを知ることで
相互理解が深まる。(思いと同時に)
それでも すべてを分かりあえないのは
(多様な)すべての人に言えることで・・・
境界線がなくなっていく前著(前話)に続き、
東田直樹著「自閉症の僕が跳びはねる理由2」
(予想外のことが起こるとどうなりますか?)
解決方法は、少しずつ変化に慣れていくこと、
そして、自分を助けてくれる人が必ずいることを、
信じられるようになることだと思います。
何とかしなければいけないのは
自分の心であって、
現在の状況ではないはずです。(略)
心が平穏であるためには
自分なりの価値観を、
いつも忘れずにいることが必要(略)
前著執筆時、中学生だった筆者が
2(執筆時)では、高校生16歳に。
障がいの有無や年齢、属性に関わらず、
彼の言葉に、彼の見ている風景に ハッとする。
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